宮城県の特徴

歴史あるコースや名門コースが充実

東北最大の都市、仙台市がある県といえば宮城県です。トーナメントを多数開催していますので参加してみてはいかがでしょうか。利府ゴルフ倶楽部、花の杜ゴルフクラブなどが有名ですが、実は一番トーナメントを開催しているのは表蔵王国際ゴルフクラブになり、20回以上も開催されています。その他にも松島チサンカントリー、西仙台カントリークラブと、トーナメント開催されているコースが多数点在しています。また、銘酒「浦霞」を製造している仙塩ゴルフ倶楽部「浦霞コース」は、東北最古のゴルフ場です。歴史あるコースでゴルフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

グルメや観光地で充実

東北のほとんどのコースは、冬季は降雪クローズとなりゴルフができなくなることが多いですが、宮城県ではコースによっては通年でもゴルフが楽しめます。観光地としては、松島、蔵王ハートランド、日和山公園、仙台城址(青葉城址)、鳴子峡、仙台万華鏡美術館、大理石海岸などが有名です。名産品では銘酒「浦霞」、笹かまぼこ、萩の月、牛たん、ずんだ餅など、お土産におすすめです。ゴルフはもちろん、旅に食事に充実した時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

自動車でアクセス便利

関東からお越しの際には、東京駅から仙台駅まで新幹線で早いもので1時間30分で行くことができます。仙台駅付近に仙台ヒルズゴルフ倶楽部がございますが、宮城県のゴルフ場のほとんどが東北自動車道沿いにあるため、自動車でのアクセスをおすすめします。ゴルフ場のほとんどが最寄りICからゴルフ場まで12km圏内であり、有名な利府ゴルフ倶楽部は最短の2kmになっています。ただし、気仙沼カントリークラブのみ最寄りICから62kmと離れているので、お越しの際はご注意ください。

宮城県のおすすめエリア

仙台エリア

仙台エリアは、東京から新幹線で2時間半程度の場所にあります。仙台市の市街地から近い場所にもコースが多く展開しているので、市内の宿泊拠点からの移動は便利です。蔵王連峰の雄大で美しい景色を楽しむことができ、中でも日本三景である松島の絶景を眺めながらのプレーは最高です。秋保温泉や作並温泉など、人気の老舗温泉街が近くにあることもこのエリアの大きな魅力となっており、プレーの後に疲れを癒やすことができます。牛タンなどの仙台名物もお土産には最適です。大自然と観光と温泉が気軽に楽しめる仙台は、一気に色んな楽しみを味わいたいと言う欲張りなゴルファーにもおすすめなエリアです。

気仙沼エリア

気仙沼エリアは、宮城県の北東部に位置しています。太平洋に面しており、黒潮の影響によって冬は比較的温暖な土地柄となっていますので、四季を通じてゴルフがしやすい気候です。車の場合は、東北自動車道をご利用ください。気仙沼グルメの代表は、「フカヒレ」です!気仙沼港のサメの水揚げは、日本の約80パーセントともいわれており、ダントツで日本一の産地となっています。気仙沼エリアに来たなら「気仙沼ふかひれ丼」は逃せません。ゴルフ初心者から上級者まで楽しめる気仙沼エリアで楽しんでください。

蔵王エリア

蔵王エリアは、宮城県の南部に位置しています。蔵王連峰の東麓に位置し、西側が山林、東側が田園地帯といった起伏に富んだ地形になっています。車・電車ともアクセス良好なエリアで、山形自動車道か、東北自動車道が利用できます。電車の場合、東北新幹線の利用が便利です。また、活火山である蔵王連峰の麓にはいくつかの温泉がありますが、「遠刈田温泉」は歴史ある温泉で、足腰の病に効くと言われています。周辺には料理自慢の宿やホテルなどがいくつも軒を連ねているので、ゴルフの前後に宿泊してのんびりとくつろぐのもいいでしょう。荘厳な蔵王連峰の息吹を身近に感じながらのプレーは、きっと身も心も引き締まって高スコアに結びつくこと請け合いです。

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