福島県の特徴

設計にこだわった名門コース

福島県は、浜通り、中通り、会津の3地域に分けられ、太平洋側に位置する浜通りでは、温暖な気候で通年プレー可能な東北地方で一番ゴルフが楽しめるエリアです。また、平成に出来たコースで大変人気の高いボナリ高原ゴルフクラブがあります。また、ロバート・T・ジョーンズ・シニアが日本で唯一設計したグランディ那須白河ゴルフクラブなど魅力的な新興コース、名門コースが点在し、関東ではあまりお目にかかれない洋芝のコースが堪能できます。特にボナリ高原ゴルフクラブは磐梯朝日国立公園の中にコースがあり、紅葉の季節でのラウンドは、「ここは本当に日本なのか」と思えてしまうほど風光明媚なゴルフ場です。

家族連れで観光を満喫

観光地としては、浜通りにある、新しく再建された「アクアマリンふくしま」やフラガールで有名な「スパリゾートハワイアンズ」などがあります。スパリゾートハワイアンズには、ギネスワールドレコーズに認定された世界一の大露天風呂があり、日中パパはゴルフ、子供たちはハワイアンズで遊べるため、家族連れにはたまらないエリアでもあります。中通りには、テレビにも出演した福島名産の「凍天」が食べられる唯一のエリアである他、スキー場で有名な磐梯山やスワンボートを体験できる猪苗代湖があります。会津には「会津城」や尾瀬国立公園があるなど観光地として非常に有名です。ゴルフも観光も温泉も全てが叶えられる東京から一番近い東北です。

車ならアクセスも便利

関東からお越しの際は、新幹線で東京駅から郡山駅まで約1時間30分かかります。福島県全土に点在するゴルフ場ですが、常磐自動車道・東北自動車道・磐越自動車道沿い近辺に立地しています。そのため自動車でお越しいただくことをおすすめします。スパリゾートハワイアンズゴルフコースが最寄りICから最短で2kmとなっていますが、ほとんどのゴルフ場が最寄りICが10km圏内、及び10~20kmという距離であるため比較的アクセスが良いです。東北地方の中でもゴルフのみでなく、同時に食やアミューズメントを楽しみやすいためご家族連れで「福島」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

福島県のおすすめエリア

白河エリア

福島県の中通り南部に位置する白河エリアは、東京と仙台の中間地点に位置しており、みちのくの玄関口として知られています。ゴルフ場は東北自動車道の白河ICや那須ICの近くに立地しているので、車を利用するのがおすすめです。このエリアは豊かな自然林を活かしたレイアウトのゴルフ場が多く、自然との対話を楽しみたいゴルファーには特に人気となっています。宿泊施設を充実させたゴルフ場も多いので、東北圏だけでなく、首都圏からも多くのゴルファーが訪れています。また、日本四大そば処でもあり、香り高い「白河そば」は名物となっています。魅力がいっぱいの東北エリア、その玄関口である白河エリアに足を伸ばしてみませんか。

いわきエリア

いわきエリアは、福島県の太平洋沿岸部に位置し、温暖な気候で通年プレーが可能となっています。首都圏からも比較的訪れやすい立地で、常磐自動車道を使えば東京中心部から2時間半ほどで到着できます。ゴルフ場はICの近辺に展開しており、アクセスは非常に良好です。勿来海水浴場や小名浜港といった、海のスポットにも恵まれており、ゴルフの後に立ち寄るのもオススメです。フラダンスショーでも有名なスパリゾートハワイアンズは、設備の整ったリゾートテーマパークとなっているので、家族を連れてのゴルフ旅行も良いでしょう。いわきエリアは、首都圏から気軽に訪れられるリゾート地です。ゴルフ旅行の候補に入れてみてはいかがでしょうか。

会津若松・磐梯エリア

会津若松・磐梯エリアは、福島県の西部に位置しています。エリアの多くを会津盆地が占めており、自然の宝庫です。福島県の交通の要所として各種交通網は整備されており、県外からもアクセスしやすいエリアです。JR磐越西線を経由して東北新幹線・福島空港等に接続できるほか、磐越自動車道の利用も便利です。観光スポットとしては、幕末の会津戦争の舞台となった「鶴ヶ城(若松城)」はぜひ見ておきたいところです。また有名なB級グルメ「ソースカツ丼」も味わっておきたいところです。自然と歴史に彩られた会津若松・磐梯エリアで充実の休暇を過ごしましょう。

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