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PGA STATS「ストローク・ゲインド:トータル」
2016/05/26
カテゴリー:ルール

以前「ストロークス・ゲインド:パッティング」というデータの話をしましたが、今回は「ストローク・ゲインド:トータル」です。 2014年シーズンから公表されているデータで、全選手のストローク平均値と各選手のストロークの差を示したデータです。全選手の平均が70.215だった場合、65でラウンドすると+5.215、72だと-1.785となります。ティショット、セカンド、アプローチ、パット全てのストロークの平均値となり、個々を平均と比較するには分かりやすいデータですね。更に、「ストローク・ゲインド:ティ・トゥ・グリーン」というデータがありますが、これは「ストローク・ゲインド:トータル」から「ストロークス・ゲインド:パッティング」を引いた数字で、グリーン上以外のショットの貢献値を示します。両データとも、試合毎に加算されて表記される「トータル」とラウンド数で割った「アベレージ」があります。

但し、トップ選手のように参加試合が少なくしかもメジャーな大会で多くプレーする場合、全ての難易度が上がるので、必ずしもこのデータの良い選手が試合に勝っているということではありませんが、ツアーを見る上では面白い指標です。

PGAツアーのSTATSトップページにも、この3つのデータは表示されていますし、ゴルフチャンネルでもよく聞くようになりましたので、注目のデータといえるでしょう。

2014~15年シーズン、「ストローク・ゲインド:トータル」1位はヘンリク・ステンソンの2.210、スピース2.082(4位)、松山1.414(7位)、石川-0.095(120位)、「ストローク・ゲインド:ティ・トゥ・グリーン」1位はバッバ・ワトソンの1.879、スピース1.511(4位)松山1.338(8位)、石川0.009(100位)。石川は平均ストロークでもマイナスとなっており、ステンソンとは1ラウンドで2打以上の差が付く、ということになる。

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