石狩(北海道)の特徴

北海道中央西部に位置する石狩エリアは、日本海の石狩湾沿いに位置しています。札幌市街から車で30分ほどの距離にあるので、札幌観光の際に立ち寄る事も可能なエリアです。電車が通っていないため、ゴルフ場への移動はマイカーかタクシーを利用するのが良いでしょう。エリア最寄りのインターチェンジは札幌北ICとなっています。石狩市の北東部の山麓に多くのゴルフ場が立地しており、北海道の濃い緑の中でラウンドが楽しめます。海側の山麓にあるゴルフ場では、石狩湾の眺望を見渡せるコースが多いのが魅力です。「札幌ベイゴルフ倶楽部」は、過去にトーナメント開催実績もある本格派のゴルフ場です。名匠ピート・ダイが手がけたコースは、元の地形を活かした美しくもタフな仕上がりとなっています。「シェイクスピアカントリークラブ」は、シェイクスピアの代表作のイメージで設計されたユニークなコースが楽しめます。このエリアの観光スポットとしては、ミズバショウの群生地であるマクンベツ湿原があります。他にもキャンプ場やビーチといったレジャースポットがあり、夏場は観光客で賑わっています。漁港では朝市が開かれ、新鮮な魚を堪能できます。ご当地グルメとしては鮭を使用した石狩鍋が有名です。札幌からも近く、雄大な石狩湾の景色とその恵みを楽しめる石狩エリアに、ぜひ足を伸ばしてみてください。