山形県のゴルフ場一覧
山形県の特徴
地形や地産を活かしたコース
山形県のゴルフ場は、20コースほどになります。その中でも山形特産のさくらんぼの名前をつけた「さくらんぼカントリークラブ」といったユニークな名前のコースもあり、親しみやすい県になります。G.マーシュが日本で最初に設計を手がけたアイランドゴルフパーク酒田、ブラインドホールの少ないダイナミックな丘陵コースの大石田ゴルフクラブ、盆地のなだらかな兵陸を活かした戦略型コースの山形南カントリークラブもおすすめです。ところで、藤沢周平と言えば、時代劇作家で有名ですが、実は原作の海坂藩のモデルになった庄内藩「鶴岡市」が存在しています。映画ロケ地に使用されるということは、それだけ自然に恵まれているということになります。
温泉を始めとした自然の宝庫
「観光」観光地としては、霞城公園(山形城跡)、立石寺(山寺)、リナワールド、最上川芭蕉ライン舟下り、鳥海ブルーライン、蔵王ロープウェイなどが有名です。おすすめは、「銀山温泉」です。雪が降り始めると現地は雪化粧をし、変哲も無い温泉街が、雪とライトでなんとも言えない神々しさと美しさを生み出します。名産品としては、はえぬき、ラフランス、佐藤錦、だだちゃ豆、米沢牛など、お土産にも最適です。食の宝庫でもある秋田県で、ラウンド後に日本海の海の幸に舌鼓をうったり、温泉にゆっくり浸かり日頃の疲れを癒したりなど、旅ゴルフを楽しんでみませんか?
車でアクセスも便利
関東からお越しの際は、新幹線で東京駅から山形駅まで約3時間かかります。山形県に点在する多くのゴルフ場は、高速道路である山形自動車道・東北自動車道沿い近辺に立地しています。そのため自動車でお越しいただくことをおすすめします。朝日カントリークラブが最短で最寄りICから2kmとなっており、その他のゴルフ場の大半が最寄りICから10~20kmと比較的アクセスが良くなっています。
山形県のおすすめエリア
新庄エリア
新庄エリアは山形県の北東部に位置するエリアです。県庁所在地である山形市から北に約68kmの距離にあり、東京からでも飛行機を利用すれば約1時間、山形新幹線でも約4時間30分ほどで到着可能です。新庄市は山形県の南北の交通と東西の交通が交わる要衝でもあり、近隣のゴルフ場への移動もスムーズに行えます。また、「一ノ滝渓谷」は大自然の中でトレッキングを楽しむことができる、小さなお子様連れのファミリーにもおすすめの観光スポットです。他にも、最上公園は桜のシーズンになると様々な桜が咲き乱れる風景を見せてくれ、豊かな自然を生かしたレジャースポットエリアです。自然豊かな新庄エリアで日本百名山の名峰とゴルフを楽しみましょう。
酒田エリア
酒田エリアは、山形県の北西部に位置しています。エリアの大部分が庄内平野となっている平坦地で、最上川等の河川に沿ってのどかな田園風景が広がっています。庄内空港からのアクセスが至便で、車と電車でのアクセスも良好です。観光地としての酒田エリアには温泉もあるほか、港町として「西の堺、東の酒田」と称されるほど繁栄していた歴史を受けて、多くの寺社仏閣や邸宅が残されています。なかでも即身仏(ミイラ仏)が2体祀られていることで有名な「海向寺」がありますので、一度お参りされてみてはいかがでしょうか。歴史の息づく酒田エリアに、どうぞ気軽に遊びに来てください。
米沢エリア
米沢エリアは、県庁所在地である山形市から南に約50kmの距離にあり、山形市から自動車でなら約1時間10分、鉄道の場合は山形新幹線を利用して約1時間30分で到着できます。東京からでも飛行機や山形新幹線の利用が可能です。エリアの南部および東部は広い山地に囲まれており米沢盆地と呼ばれています。市街地はエリアの中北部にあり、最上川の西岸の米沢城址付近を中心に集中して街が作られています。また、独眼竜伊達政宗や上杉氏が居城とした米沢城址は多くの観光客が足を運ぶ人気スポットとなっており、ほかにも伊達氏・上杉氏にまつわる史跡が多く残されていますので歴史観光も楽しめます。有名な「米沢牛」もありますし、米沢エリアで美味しいお肉を食べてパワフルなゴルフを楽しみましょう。