伊那(長野県)の特徴

伊那エリアは伊那市を中心とした長野県南部に位置するエリアです。県庁所在地である長野市から南に約120km。車で長野自動車道を経由して約1時間50分の距離にあります。東京からは車で中央自動車道を経由して約2時間40分。名古屋からなら同じく車で中央自動車道を経由し約2時間15分ほどで到着可能です。このエリアは伊那谷北部に位置し、南信地方に含まれます。エリアの東側には南アルプスが、西側には中央アルプスがそびえ中央部を諏訪湖から南へ向かって太平洋に流れる天竜川が縦断しています。両側を山脈に挟まれている地形のため、その間を流れる天竜川に沿うようにアルプスの裾野を生かしたゴルフ場が南北に点在しています。なかでも「信州伊那国際ゴルフクラブ」は日本女子プロゴルフ選手権が開催されたこともある名門コースで、中央自動車道伊那ICから約3kmというアクセスの良さでありながら長野県内でも屈指の難易度ゴルフコースが楽しめます。近隣には良質の湯が自慢の「昼神温泉郷」があり、多くの観光客で賑わう温泉郷となっています。また「仙丈ヶ岳」や「甲斐駒ヶ岳」などの有名な山々で登山やトレッキングを楽しむこともできます。さらに伊那市内にある「熱田神社」は国指定重要文化財となっていますので、見ておいて損はないでしょう。長野といえば軽井沢が有名ですが今度ゴルフを計画するときは、ちょっと趣向を変えて伊那エリアを選んでみるのはいかがでしょう。