和歌山県の特徴

気候を味わえるコースが豊富

和歌山県のゴルフ場は20コースと決して多くありませんが、県ならではの実に多種多様なコースが揃っています。高野山がある県北は高原コースが多く夏場は涼しいラウンドが可能で、白浜がある県南は温暖な気候のため、冬場のラウンドに最適です!また、海に囲まれている地形を生かしたシーサイドコースも点在しています。有名設計家が設計したコースも多く、一度は行ってみたいコースが目白押しです!

自然と歴史的建造物で大満足

観光名産品としては、梅干、みかん、白浜温泉、白良浜、アドベンチャーワールドも有名です。近畿にお住まいの方であれば、旅行で白浜に訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。その他にも、歴史面では和歌山城や戦時の雰囲気をそのまま残した友ヶ島、近年ではアメリカの映画会社によるエンターテインメントのノウハウを生かしたテーマパークのボルトヨーロッパが大変人気です。

自動車や高速バスが便利

首都圏からお越しの場合は、東京駅から和歌山駅まで新幹線を利用しても、乗り継ぎなども含めて約4時間かかります。そのため自動車でお越しいただくことをお勧めしますが、公共交通機関をご利用いただく場合、高速バスをおすすめします。大阪方面からお越しの場合は、阪和道や京奈和道路で大阪市内から1時間半以内で到着できるコースも多く、阪和道、田辺ICまでは約90分、白浜エリアまでは2時間弱なので、ゴルフ旅行にもちょうど良い距離です。

和歌山県のおすすめエリア

海南・紀の川エリア

南海・紀の川エリアは和歌山県の北部に位置し大阪との県境があります。大阪府に面しているため関西空港が近く、全国からアクセス可能です。大阪からは阪和自動車道経由で約1時間約90kmの距離にあります。気候は、温暖で年間を通して降水量はそれほど多くないエリアです。和歌山市まで足を延ばせば江戸時代からの長い歴史のある「和歌山城」とその城下町、中世ヨーロッパの街並みを模したテーマパーク「ポルトヨーロッパ」などタイムスリップしたような気分が味わえる観光スポットがあります。

白浜・那智勝浦エリア

白浜・那智勝浦エリアは、和歌山県の南部の海岸線に位置する観光に秀でたエリアです。白浜エリアは紀伊半島の南西側、那智勝浦エリアは、紀伊半島の南東部側にあります。どちらのエリアも観光地として人気があり、特に関西圏から多くの人が訪れるため、直通バスや特急列車などアクセスも整備されています。気候は黒潮の恩恵により一年を通じて温暖なため、いつでも快適にゴルフを楽しめます。このエリアは、ゴルフ場もリゾート地としての性格を感じられるものが多くなっており、誰もがカジュアルにプレーが楽しめます。海岸近くに作られたゴルフ場では、青い海原を眺めながらリゾートゴルフが味わえます。ホテルや観光名所からも近いので、旅行の際に立ち寄ってゴルフを楽しむというのもおすすめです。

印南・御坊エリア

和歌山県にある印南・御坊エリアは、和歌山県の海岸線のほぼ中央にあります。エリアの南西側は太平洋に面していますが、黒潮の影響を受けるため、一年を通じて温暖な気候です。反対に、エリア北部は白馬山脈や紀伊山地などの山間地域となっています。そのため山間部は冷涼な気候となっていて、冬には雪が降ることもあります。また、エリア内には4本の川が流れているので、海、山、川といった、さまざまな自然に触れることができるエリアです。このエリアには、熊野三山へ続く参詣道の熊野古道や、日高別院を中心に形成され、大正ロマンを感じさせる御坊寺内町といった観光スポットもあります。

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