笠岡・井原(岡山県)の特徴

岡山県の笠岡市と井原市は倉敷市とともに岡山県の観光エリアとなっています。関西地方からのアクセスも良く東海道・山陽新幹線を利用すれば大阪から約2時間30分、京都からでも山陽自動車道を利用すれば約3時間で到着できます。鉄道で訪れる場合はJR笠岡駅が、自動車を利用する場合は山陽自動車道笠岡ICが最寄りです。エリアの南側は瀬戸内海に面し笠岡諸島の美しい景観が広がっています。丘陵地が多く平坦な土地が少ないため、古くは江戸時代より大規模な干拓が行われた歴史があります。ゴルフ場は丘陵地にありながらフラットなコースが多く山陽自動車道笠岡ICからのアクセスも良好なため、気軽にゆったりとしたプレーが楽しめます。また「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部」は全英オープンへの切符を争う「~全英オープンへの道~ミズノオープン」が何度も開催されている日本屈指の本格的リンクスコースで、瀬戸内海に面しコース全体を一望できる開放感に浸りながら変化に富んで歯ごたえのあるコースを味わえます。観光スポットとしては国内最大規模の公開天文台である美星天文台や天神峡、人口より猫の生息数が多いという「猫の島」として近年知られるようになってきた真鍋島を含む瀬戸内の島巡りなどがあります。美しい星空と瀬戸内の島々に囲まれ、日々の喧騒を忘れてゴルフと観光を楽しみましょう。