今治(愛媛県)の特徴

瀬戸内海に面した愛媛県の北部に今治エリアは位置しています。昔から瀬戸内の海で海上交通の要所でした。江戸時代には今治城の城下町として町が大きくなっていきました。今治エリアへは、岡山・広島からしまなみ海道を使い今治ICが約2時間、約150kmの距離にあります。「松山シーサイドカントリークラブ」は昭和52年開場と歴史が古く日本プロゴルフ協会指定のシーサイドコースがあり、2004年に日本ミッドアマチュアゴルフ選手権が2012年に愛媛県オープンゴルフ決勝が開催されました。池越えや谷越え、精密なショットを要するホールなど歯ごたえのあるコースがそろっています。「今治カントリー倶楽部」は穏やかな起伏にコースがレイアウトされています。そこに巧みなアップダウンで変化がつけられておりフェアウェイでも戦略性が必要なコースに仕上がっています。今治エリアへのアクセスの際に通る「来島海峡」はこのエリアで有名な景勝地です。橋の上から眺める瀬戸内の海は絶景と呼ぶに相応しいものです。そして「今治城」は築城の名手と言われる藤堂高虎が築いた城です。堀には海水が張り巡らされており、堅牢な城であることを今に伝えています。海に面した今治エリアは港が多いため、海の幸に恵まれています。今治エリアはゴルフとグルメと観光が一緒に楽しめるエリアです。