菊池・山鹿(熊本県)の特徴

熊本県の菊池・山鹿エリアは有名な温泉街であり、歴史ある文化が現存する地域です。熊本市と隣接しており、熊本市内からエリア中心部まで自動車で約1時間、福岡市からでも九州自動車道を経由すれば約1時間50分です。熊本空港が近いため遠隔地からのアクセスも良好で、東京からだと飛行機を利用して約2時間で到着できます。エリアの中央部から南西部は熊本平野の北東端にあたり、東側は阿蘇外輪山の天然生広葉樹で覆われ野鳥の宝庫として知られています。北東部は九州山地の一角を占めており、エリアの境界付近には国見山や八方ヶ岳といった1000m級の山々がそびえます。熊本市と阿蘇山の中間に位置するこのエリアには多くのゴルフ場が集まっており、阿蘇の雄大な景色の下でのびのびとゴルフが楽しめます。またこの地域は温泉地としても有名です。特に「山鹿温泉」は約800年前、湯に浸っている鹿を発見したのが始まりと伝えられる古い歴史ある温泉で、温泉だけでなく指定重要文化財の芝居小屋「八千代座」など古きよき温泉町の文化もあわせて味わえます。さらに酪農と果物栽培が盛んなことからオリジナルのアイスクリームを販売するお店も多いので、ご当地ならではのアイスクリームも堪能できます。阿蘇の自然の恵みに育まれた美しいゴルフ場と落ち着いた雰囲気の温泉街とをぜひ体験してみてください。