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イベント協力コース東日本 | GDOプレミアム倶楽部

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龍ヶ崎カントリー倶楽部
龍ヶ崎カントリー倶楽部
イベント協力コース
概要
井上誠一氏の設計により昭和33年11月に開場した林間コース。
爾来45年余を経て、コースの樹木は大きく育ち、緑豊かな松林の眺めは一幅の美しい水墨画を想わせる景観を呈している。
コースレイアウトは井上氏の設計図に基づいて忠実に原形を保ちながら、枝ぶりの見事な松が天然のハザードを成している。
ゆるやかなうねりをそのまま設計にとり込んで窪地がショットを狭めていたり、池越えのホールもあったり、距離と精度の両方が求められる屈指の難コースである。
コースガイド
〒301-8602 茨城県龍ケ崎市泉町2080
TEL:0297-62-2611
常磐道~つくばJCT~圏央道/阿見東ICより5km
昭和33年11月3日
井上 誠一 
18H PAR72
73.2
7,047yard
あり
沿革
当倶楽部は個人或いは一企業の利益を目的として作られたものではありません。昭和31年3月、当時の荒井源太郎龍ケ崎市長が地元発展のため、ゴルフ場誘致を考えついたのが発端です。
当時の友末茨城県知事の紹介で現地を視察した井上誠一氏は、変化に富んだ地形に魅力を感じ、「面白いですね、やりましょうか」と設計を引受けると共に「あるがままの自然を生かしながら、きわめて変化に富んだコースに仕上げることができる」と太鼓判を押されました。
「市のためになることなら」と土地所有者も協力を約束し、昭和31年4月、市議会は満場一致でゴルフ場の誘致を議決しました。従業員も地元採用です。また、ゴルフが知られていない時代のことですから、「なにか物を作る会社だと思って入った」と笑い話のような話もありました。
その後、県庁で友末知事、荒井市長、井上誠一氏の3者会議がもたれ、具体的な推進方法が検討されました。
その結果、地元出身の日本鋼管(株)河田社長(当時)を発起人代表とすることになり、友末知事、荒井市長が河田社長に面談してお願いしても、「おれはゴルフをやらないから・・・・・・」とか「おれはゴルフは嫌いだよ」などと言って引き受けようとはされませんでした。
しかし、37回にも及ぶ荒井市長のお願いに、とうとう河田社長も承諾されたと言うことです。それにしても、頼む方も頼む方だが断る方も断る方だと、今も語り草となっております。そして、政・財界の重鎮を揃えた第一回発起人会が昭和32年6月開催されました。
そして、同年11月12日には、龍ヶ崎カントリー倶楽部創立総会が開催され、河田社長が初代理事長に就任されました。ゴルフをされない河田理事長の哲学は「宿屋のおやじ」でした。自らはプレーされないものの、プレーヤーの方々にサービスをつくして、楽しい一日を過ごして貰いたいというサービス精神であり、忙しくても理事会は欠席されませんでした。
 
龍ヶ崎カントリー倶楽部
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