わー、こんなに高く売れるんですね！

みやっしーさん、ここでお知らせを挟んでもいいですか？
買い替えというかたちで、クラブの買取りに出してもらって、その場でクラブを購入してもらったら、買取り金額が20％割増になります！

みやっしー割増ですか？ありがとうございますっ♡
今日はちょうど買い替えに来たので、うれしいです！

あ、これは、通常で行っているサービスです。
みやっしー以外の皆さんもサービスさせていただきますよ。

20％アップはすごいですね！
こちらをご覧の皆さまも、クラブの買い替えは、ぜひゴルフガレージ港北ニュータウン店へ！
では、さっそく、私に合ったクラブを探してきまーす。

じゅ、じゅくちょうコーチ！たくさんあって、わかりませーん。

みやっしー、待ってました！
みやっしーにおすすめのクラブを見つけておきましたよ。

わー、ありがとうございます！
前回、キックポイントやロフトのお話を聞いて、今のクラブが自分に合ってないってことはわかったんですが、じゃぁどれを選んだらいいのか、っていうところがまったくわかってません。クラブ選びもお任せしちゃっていいでしょうか？

もちろんです。
ではさっそく、みやっしーのクラブを選んでいきましょう。

ありがとうございます。
いまのセッティングは、ドライバー、3W、5W、7W、アイアンセット（7～9、PW、SW）、パターなんですが、そこから見直したほうがいいでしょうか？

はい。前回のトラックマンで検証した結果から見て、ヘッドスピードと、ちゃんと振り切れるクラブの長さ、シャフトの硬さ、球が上がりやすいロフト角で考えていくと、ウッドは7Wか9Wがちょうどいいと思います。

今日はコーチに身を委ねます。
さっそく、ドライバーからお願いします！

はい。今回チョイスしたのはこの2つ。
リョーマゴルフのD1と、PRGR（プロギア）のRSです。
リョーマのドライバーは、ビートたけしが使ってみて、すごく飛ぶって言って話題になっていましたね。秋にはキムタクも発表会に出てきました。ヘッド全体がギュ～っとたわんで、ボンっと飛ばす感じですね。最近は、フェース面の反発だけでなく、ヘッドのボディをゆがめて飛ばす、そんな流れになってきています。しかもこれ、中古クラブのなかでも状態がとてもキレイです。ソールがこんなにきれいなドライバーは珍しいです。

ビートたけし、キムタク、状態がキレイ。なんだかとっても惹かれますね！

もう1つのPRGR（プロギア）は、「ギリギリ」っていうワードで、こちらも話題になりました。
このドライバーのポイントは、クラウンとフェースの間に1つ面があります。こちらが、ダブルクラウン構造といって、これによって、ボールに当たった際に、フェース面が押され、クラウンがさらにたわむことで、反発するだけでなく、打ち出し角も高くなります。飛びの三大要素で、打ち出し角が重要なのは、前回説明しましたね？

このヘッドのディープな感じが、ボールにしっかりと当たってくれそうでいいですね。

当たってくれそうっていう安心感は、とても大事ですね。
あとは、このシャロ―バックといって、ヘッドの後ろが低くなっています。ヘッドの重心が低く、深くなっていることでボールが上がりやすく、直進性も良くなるので人気が高いです。
みやっしー、伝わっていますか？

雰囲気は伝わってると思います！

続けましょう。
そのほかに大切なのは、クラブ全体の長さです。
リョーマは44.5インチ、PRGR（プロギア）は44インチ、ちなみにみやっしーの今のドライバーは、43.5インチです。しっかり振り切れるならリョーマがいいと思います。

クラブが長いほうが飛距離は伸びるけど、その分、クラブが返ってくるのに時間がかかるから、右に出やすくなる。合ってますか？

正解です！みやっしー、勉強しましたね！

ありがとうございます！
構えた感じで見てみてもいいですか？シャフトの重さっていうのはちょっとわからないんですが、PRGR（プロギア）のほうが、シャフトが柔らかいような気がします。うーん、どっちも良いですね～。

キックポイントはどちらも中調子、ロフトは11.5度です。
あとは、バランスの違いもありますね。スイングバランサーで計測すると、スイングしたときに、クラブの重さを感じる度合いがわかります。リョーマはC4、PRGR（プロギア）はC8.5です。スイングでトップに来た時に、左手の親指に感じるヘッドの重さを数値化したものなんです。

この2つでいうと、PRGR（プロギア）のほうがヘッドの重さを感じやすいっていうことですか？

その通りです。スイングするときに、ヘッドの重さを感じたいかどうか、好みもありますね。

じゅくちょうコーチ、キムタクは捨てがたいですが、決めました！
PRGR（プロギア）にします！

次はアイアンセットを見てみましょう。
ONOFF（オノフ）の2018年モデル、2014年モデル、そしてイ・ボミプロが契約する本間ゴルフのBe ZEAL（ビジール）です。
本間は中国資本ですが、製造から組み立てまで国内で行っている数少ないメーカーの1つです。
オノフの2018年モデル、2014年モデル、どちらも高性能ですね。
そして最後が、言わずとしれたXXIO（ゼクシオ）、僕の一番のおすすめです。しかも、2012年モデル、XXIO7（ゼクシオセブン）です。

おー、たくさんありますね。では、じゅくちょうコーチおすすめのXXIO（ゼクシオ）から教えてください。

XXIO（ゼクシオ）の一番のポイントは、チタンフェースといって、フェース面にチタンが貼ってあります。フェース部分に、丸く色が変わっているのがこれですね。
ONOFF（オノフ）は、マレージングという硬い素材を使うことで、当たった時にボールがきちんとつぶれやすい設計になっています。

どちらも共通していることは、ソールが広くなっていて、その分ヘッドの裏側がえぐれた設計になっています。ここに本来あるはずの重さをソール側に持って行っています。かつ、タングステンといって、比重の重い金属をソール面に施すことによって、さらにクラブの重心が低くなり、ボールが上がりやすい設計になっています。

あ、本間もフェース面になにか貼ってあるみたいです。こちらのおすすめポイントも教えてください！

本間も同様ですね。基本的に低重心になっているのと、トップラインといって、構えた時に見えるクラブの上部が厚くなっています。ここが厚いと、構えた時にしっかり当たってくれそうな安心感がありますよね。機能的には、どちらもそれほど変わりませんので、あとは、何年モデルか、見た目、状態と、金額のバランスで決めるといいと思います。

本間かONOFF（オノフ）で迷ってます。XXIO（ゼクシオ）も良いってみんな言ってますよね。

あとは、よく使うウェッジで比べてみたらどうでしょう？
ONOFF（オノフ）のほうは、グースが強くなっているので、ボールがつかまりやすいと思いますよ。

決めました！ONOFF（オノフ）2014年モデルにします！