ゴルフ場予約>ゴルフコンペ予約>ゴルフコンペとは?>Step4 組み合わせ・競技方法を決める
メンバーのゴルフスキル、年齢、関係性などを考慮し、偏りがないようバランス良く組み合わせましょう。
ある意味幹事の腕のみせどころでもあり、ここ次第でコンペの盛り上がりに大きく影響します。
また、各組に、『エチケットリーダー』を割り当て、プレー中の初心者のケアや、プレーの進行、プレー後のスコアカードの回収、打ち上げパーティでの協力をお願いしましょう。基本的にはゴルフが上手い方か、ゴルフ経験豊富な方にお願いするのが一般的です。
ゲーム性を持たせた競技方法を取り入れ、コンペを盛り上げましょう。
社内コンペなどの場合はハンディキャップを入れて、初心者のメンバーにも楽しんでもらえるよう配慮した方が盛り上がるでしょう。
ペリア方式
18ホール中、6ホールを隠しホールとしてハンディを算出。
アウト・インにそれぞれ3ホールずつ、パーの合計が24になるように隠しホールを6ホール設定。(通常はアウト・インからそれぞれパー3・4・5を1つずつ選択)
プレー後、この隠しホール6ホールのスコア合計を3倍にして、18ホールのパー(72など)を引き、数値を80%にした数がハンディとなります。
([隠しホール6ホールのスコア合計]×3-[ 18ホールのパー])×0.8=ハンディ
新ペリア方式(略称:新ペリ、別名:ダブルペリア)
18ホール中、12ホールを隠しホールとしてハンディを算出。
アウト・インにそれぞれ6ホールずつ、パーの合計が48になるように隠しホールを12ホール設定。(通常、アウト・インからそれぞれパー3とパー5を1ホールずつ、パー4を4ホールずつ選択)
プレー後、この隠しホール12ホールのスコア合計を1.5倍にして、18ホールのパー(72など)を引き、数値を80%にした数がハンディとなります。
プレー終了後、設定した12ホールの結果によりハンディを算出するので、 隠しホールだけ大叩きし、隠しホール以外の12ホールの調子が良ければハンディを多くもらえて、トータルスコアが良くなります。
([隠しホール12ホールのスコア合計]×1.5-[ 18ホールのパー])×0.8=ハンディキャップ
オネストジョン方式(略称:オネスト)
プレー前に自分の予想スコアを決め、プレー後の実際のスコアが予想にどれだけ近かったかを競うゲーム。
「正直者のジョン」というその名のとおり、参加者がどれだけ正直に自分の力量を申告するかにゲームの成否がかかっているという、まさに紳士のスポーツたるゴルフらしい楽しみ方。
一般的には、予想スコアよりも良いスコアでホールアウトした場合もペナルティとなり、負けとなります。 上手く最終ホールで帳尻を合わす事も可能なので、全員「パー」として計算する『隠しホール』を設定し、調整しましょう。 隠しホールについては、プレー終了後に発表します。