三原(広島県)の特徴

三原エリアは、広島県の南部に位置しています。中心市街地の大半が埋立地で海岸線間近まで急峻な山が迫っている一方、北部は吉備高原南端の標高400メートル以上の高原地帯、西部は概ね丘陵地と起伏の激しい土地となっています。広島空港・山陽新幹線・山陽自動車道と主要な交通が整っているので、全国からアクセスがしやすく、多くのゴルファーに愛され続けています「三原カンツリークラブ」は壮麗な自然美を活かした山岳コースです。全体的にアップダウンのある地形で変化に富んだ面白いレイアウトが特徴となっており、様々なショットが楽しめるビギナーからベテランまで納得のコースです。プレー後は、クラブハウスの大浴場で天然温泉を楽しむことができます。併設のレストランで人気のメニューが「三原カンツリークラブ膳」。小鍋や名物・蛸の天ぷらなど海の幸・山の幸をふんだんに盛り込んだボリューム満点の定食です。三原エリアの歴史を語る上で欠かせない人物といえば、1567(永禄10)年にこの地に三原城を築いた戦国武将・小早川隆景です。戦国時代に中国地方の覇者として君臨した毛利元就の三男として生まれ、知将として活躍しました。隆景の築いた「三原城」の石垣は市内のいたるところに残されていますので、ぜひ探索してみてください。戦国武将を育てた壮大な自然の力強さをひしひしと感じながら、全力を尽くしてプレーを楽しめる三原エリアに、次の休暇こそチャレンジしてみませんか。