呉(広島県)の特徴

呉エリアは港湾都市として昔から栄えてきました。古くは村上水軍、明治以降は帝国海軍、現在は海上自衛隊の拠点となっています。言わずと知れた戦艦「大和」が建造されたこともでも知られています。広島市内からのアクセスが大変便利で、約30分から約50分の距離にあります。高速道路を使う場合は、呉自動車道の馬木ICや山陽自動車道の西条ICからアクセスすることが可能です。「呉カントリークラブ」は2016年と2017年に女子ステップアップツアー、ダイクレレディースカップが開催されています。瀬戸内海の島並を景観に取り入れた丘陵、ホール毎に特色が用意されたコースです。「郷原カントリークラブ」は中国地方で数多くの設計を行っている福井八十八が設計したコースを持ちます。巧みに配置されたバンカーとフェアウェイの起伏で正確なショットと戦略を要求されるコースです。また豪快に打ち下ろしができる名物ホールなども特徴です。呉エリアは軍艦、造船の施設があり潜水艦を間近で見ることができる「アレイからすこじま」の他にも「海上自衛隊呉資料館」「大和ミュージアム」などの施設があり、とても見応えがあります。また、こうした資料館と港や駅等をデパートやショッピングセンターがレンガ通りでつながっているため、お土産選びも楽しめます。