玉名・荒尾(熊本県)の特徴

玉名・荒尾エリアは、熊本県の北部に位置しています。夏目漱石の小説『草枕』の舞台として知られている北部の中心的なエリアであり、各種交通網が発達しています。全国からのアクセスとしては九州新幹線新玉名駅の利用がもっとも便利です。車を利用の場合、最寄りのインターチェンジは九州自動車道菊水ICとなっています。「玉名カントリークラブ」は、ナチュラルな自然美にあふれた名門ゴルフ場です。自然林を活かしゆったりとした起伏と、豊かな木々が特徴の丘陵コースで、アップダウンの少ないフラットな設計ながら、プレイヤーの戦略性を試されるトリッキーな造りにもなっており、さすがは「日本プロゴルフ選手権大会」の開催地に選ばれた完成度の高いコースです。クラブハウスにはレストラン、浴室が備えられており、プレー後はリラックスして過ごすことができます。玉名・荒尾エリアには二つの温泉地があり、ひとつは開湯約1300年前の名湯・玉名温泉、もうひとつは『草枕』にも登場した小天温泉です。また特産品として、海苔、蜂蜜、いちごなど様々な玉名ブランドのものがありますが、絶対に現地で味わいたいのが「玉名ラーメン」です。濃厚な豚骨スープに香る焦がしにんにくの風味が食欲をそそり、満腹になる頃には疲労も吹き飛んでいるでしょう。ゴルフ・温泉・グルメと旅の醍醐味を満喫できる玉名・荒尾エリア、訪れる際はカバンにそっと小説をしのばせてみてはいかがでしょうか。