ゴルフ場予約>主催競技・イベント>レディスチャンピオンシップ2020>女性ゴルファーインタビュー特集
2020年度から新設されたレディスチャンピオンシップ。
昨今の女子プロゴルフ人気も手伝ってか、女性ゴルファーは年々増加傾向にあります。
しかし、競技ゴルフに出場する女性はまだまだ少数派。そこで、競技に出ている人たちはどのような想いで出場しているのか。また、何がきっかけで競技に出るようになったのか。このあたりを調査すべく、実際にGDO主催ゴルフ競技に出場している女性ゴルファーにインタビューを実施してみました。
GDO女性ゴルファー約1000人にアンケート
1.女性ゴルファーに訊きました
まず両者の平均スコアを見てみましょう。平均スコアが最も多いゾーンは、競技ゴルファーが90~99なのに対し、非競技ゴルファーは100~110でした。このことから、競技ゴルファーと非競技ゴルファーでは平均スコアでおよそ10打ほどの差があるという事が分かりました。
また、平均スコア90以下の比率を見てみると、競技ゴルファーは全体の26.8%なのに対し、非競技ゴルファーは2.6%とおよそ10分の1ということが分かりました。
これらは一見、ゴルフが上手い人が競技に参加していると捉えられがちですが、けっしてそういう訳ではなく、競技を通じてゴルフが上手くなった結果と捉えるのが正しいと言えるでしょう。
2.女性競技ゴルファーに訊きました
実に全体の42.1%が「友人・知人から誘われた」でした。やはり自分で決断して競技に出場するというより、身近にいる方からの後押しによって出場するケースが最も多いということなんですね。次いで「ゴルフ上達のため」と「ホームコースで開催されていた」がともに17.4%。中には「日々の練習に目的が欲しかった」なんていう声もあり、競技者のゴルフに対する真摯な姿勢がうかがえました。
3.女性競技ゴルファーに訊きました
1位はもちろん「ルールやマナーに詳しくなった」でした。ゴルフは審判のいないスポーツと言われるように、ほとんどの場合においてスポーツマンシップに則った公正なセルフジャッジが求められます。プライベートではOKとされてきた処置も、競技では許されません。当日現場で困ることのないよう、ある程度事前に勉強したうえで出場し、さらに現場で学んでいくというのが最多の理由でしょう。
また、その他の意見も含め全体的にネガティブな意見は少数でした。このことから、競技に参加すると何かしらのいい変化が起こるということが言えそうです。
4.女性の非競技ゴルファーに訊きました
いままで競技に参加してこなかった女性ゴルファーに競技ゴルフに興味があるか聞いたところ、実に8割近くの方が興味があると回答しました。その中でも4割以上のゴルファーは「上達したら出てみたい」と回答しました。ではいったい、どのレベルに達したら「出てみよう!」となるのでしょうか。きっと正解なんてないと思います。そこでオススメしたいのが、とにかく一度競技に出場してみることです。出場してみて、プライベートラウンドとは違う競技ならではの緊張感や完全ホールアウトでのゴルフの楽しさ・難しさを知り、己の弱点や課題を見つけ、それを日々の練習やラウンドで克服していく過程で上達を目指すということ。これこそが競技の最大の魅力であり醍醐味であると思います。
いかがでしたでしょうか。
2020年から新設されたGDOレディスチャンピオンシップでは、
エントリーフィをリーズナブルな価格に設定しております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。