急激に成長を進めるシンガポールでは限られたエリアの中で観光やグルメはもちろん、都会のど真ん中でプレーできるパブリックゴルフ場からシンガポールオープンが開催されるトーナメントコースまで幅広いゴルファーを満足させることができるゴルフ場が揃っているのをご存知でしょうか。また、マレーシアや、インドネシア・ビンタン島も近く、シンガポールに滞在しながら国境を越えて日帰りゴルフも可能です!
シンガポール国内はもちろん、日帰りで行ける隣国ゴルフ場もご紹介!
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シンガポールの「国民食」この料理のレシピは、中国南部沖の海南島出身の中国人移民によって伝えられた味をアレンジしたものです。海南の地元住民はこの料理を"ウェンチャンチキン"と呼んでいます。こちらは身が少なく繊維質が多い鶏を使い、油分が多いライスを添えて、グリーンチリをすりおろしたソースが味をまとめます。
鶏肉を完全に火が通るまで茹で、冷水に浸して柔らかく仕上げます。地方によっては、鶏肉をローストまたは醤油で蒸し煮した味のバリエーションがあります。
カニ料理の王様とも言える逸品
カニもさることながらソースが決め手。甘くて風味豊かでちょっぴりスパイシーな大満足の美味しさです。カニの甲羅を開けるときには指がソースだらけになり、指をしゃぶらないでいることは不可能というもの。
揚げたり蒸したりしたマントウと呼ばれるパンをソースに浸してさらにお楽しみください。トマトと唐辛子ペーストに溶き卵を入れた、とろみのあるソースです。
タマリンドを効かせたペナン・ラクサや、カレーのようなサラワク・ラクサなど、シンガポールには様々な種類のラクサがあります。
中でも有名なカトン・ラクサは、カトン地区に住むプラナカンたちによって生まれました。ココナッツミルクや干しエビで味付けした、燃える夕陽のような赤々としたスパイシーなスープに、ザルガイや大エビ、かまぼこなどのトッピングが乗っています。
麺に特徴があり、太めの麺を短く切ってスプーンですくって食べられるようになっています。店の中には、箸が要らずスプーンだけを出すところもあります。
シンガポールの建築物で最も人気の高い形態の1つが、ショップハウスです。短冊型の町屋風建物が並ぶ様子は、アジアの伝統と文化を、ほかの建物以上に強く私たちに訴えかけています。
シンガポールのショップハウスは、その建築時期によって、多様な建築の影響を受けています。
最も注目度の高いのが、後期様式です。色とりどりの洒落たタイルをたっぷり使い、中国、マレー、ヨーロッパの要素が折衷的に用いられています。
カトン、チャイナタウン、タンジョン・パガー、エメラルド・ヒルの各地区には、こうしたショップハウスの好例がたくさんあります。
シンガポールのファイブ・フット・ウェイを散策してみましょう。歴史あるシンガポール建築の見事な例に出会えます。
130種以上2,500頭を超える動物たちがお出迎え。
1994年にオープンした、シンガポール動物園に隣接するナイトサファリは、世界初の夜行性動物サファリパークです。とはいっても、その佇まいは、実際のサファリというより、野生動物公園に似ています。
動物たちが暮らすのは、35ヘクタールの密集した熱帯雨林。シカなどの人なつっこい動物は園内を自由に歩き回っていますが、ヒョウのような猛獣は柵で囲まれています。
絶滅危惧種のアジア象、マレー・バクやマレー・トラなどの地域固有種もたくさんいます。
また、受賞歴のあるトラム「グルメ・サファリ・エクスプレス」に乗ってキャンドル灯る中、モクテル(ノンアルコールカクテル)付き5品コースのお食事を楽しみませんか。園内の人気動物たちが、かわいい興を添えてくれます。
息を呑むような美しい景色。
シンガポール市内にある、広大な101ヘクタールの埋立地に広がる植物園。この植物園で最も広いのが、ベイ・サウス・ガーデンです。
園内にある巨木、スーパーツリーを見逃すことは絶対にありません。2つのスーパーツリーを結ぶ空中散策路を歩けば、植物園全体を見下ろせます。夜は、スーパーツリーに囲まれた場所でガーデン・ラプソディという音と光のスカイショーを鑑賞しましょう。
青々とした芝生に南国のヤシの木が立つベイ・イースト・ガーデンは、理想のピクニックを楽しめる素敵な場所です。ウォーターフロントのプロムナードからは、絵のように美しいシンガポールのスカイラインを眺めることができます。
クラウド・フォレストは、ドームに囲まれた標高35メートルの山が霧と豊かな草木に覆われ、世界で最も高い屋内滝が流れ落ちています。ここに植えられているのは、海抜2,000メートルまでの熱帯高地の植物です。