ゴルフ場予約>キャンペーン&特集>ぼくらのアーメンコーナー>第48回 キャディは心配性
ゴルファーたちの「イライラ・もやもや・やっちゃった!」を、ぼくらがスカッと解決!?クセのすごい3人が夜な夜な繰り広げるのは懺悔トークか、はたまた逆ギレか?これを読めば気分スッキリ、次のラウンドが待ち遠しくなるハズ!
先日ついたキャディさんは、あまりにも心配性なキャディさんでたいへんでした。
OBかどうか際どい時は、毎回打ち直しさせられ、それ自体は問題ないのですが、どう考えてもOBじゃなさそうな場合も、「もし無かった場合は戻って打ち直しだから」と、言い張り、打ち直しを連発。ひどい時は3回も打ち直し。
打った自分は「大丈夫です、ありますよ」って言ってるのに、です。
案の定、打ち直しのボールも、最初に打ったボールもあり、そんなことの繰り返しで、最後は完全に集中力が切れてボロボロのスコアでした。
( 来夢 さん 40代 男性 スコア90台)
プンプン、プンスカプーン!
そう何度も何度も打ち直しを命じられては、いかに熟練の達人であっても、毎回全力を出すのはたやすいことではないぞっ!
せっかく集中していたのに、途中で疲れてきてしまっては、精度もどんどん落ちていってしまいそうじゃ。
来夢殿、ほんとにご苦労であった。とはいえ、打ち直しせずに前進して、ボールが見つからなければ、さらに手痛い罰打になっていたところ。
幸というべきか、不幸というべきか。。。なにごとも、加減が大切だな。
燃える主婦ゴルファー A子
イラストレーター、マンガ家。ベストスコア84。
大学卒業後、10年間のOL生活を経て、結婚を期に退社。『燃える妻のゴルフ狂時代』(ゴルフダイジェスト社)『ゴルフ1年生』(エンターブレイン)を出版。2012~2013年週刊パーゴルフにて「シングル 夫の観察日記」を連載。その連載をまとめた『シングルゴルファーになるヒント70』がPargolf&Companyより2013年11月より好評発売中。