ゴルフ場予約>キャンペーン&特集>ぼくらのアーメンコーナー>第115回 俺のボール
ゴルファーたちの「イライラ・もやもや・やっちゃった!」を、ぼくらがスカッと解決!?クセのすごい3人が夜な夜な繰り広げるのは懺悔トークか、はたまた逆ギレか?これを読めば気分スッキリ、次のラウンドが待ち遠しくなるハズ!
いつも行く練習場にときどきいる、やたらと教えたがるおじさんが、ウンチクや自分の考えを押し付けてきます。
こちらは「ハイハイ」って聞き流してますが、「違~う!いいか?こうで~こうで~」って、俺の球打つな!
( 小梅 さん 30代 男性 スコア100台 )
来たこれ、久々に腕がなるやつっ!
傍からウダウダ、ウダウダ言ってきて、ただでさえ、うっとうしいにもほどがあるのに、まして小梅殿のボールを勝手に打ちはじめるとは、なんて無礼なやつじゃ!
そのどあつかましい神経は、一周周ってもはや尊敬に値するわい。
次にそやつが小梅殿のボールを打ち出したら、小梅殿もそやつの打席でボールを打ってみるのはどうじゃ?「はいはい、あ~、なるほど~」とか言ってな。鈍感なフリも、ときに重要というもの。
さすればそやつも、ひとにボールを打たれる方の気持ちも分かるじゃろう。
燃える主婦ゴルファー A子
イラストレーター、マンガ家。ベストスコア84。
大学卒業後、10年間のOL生活を経て、結婚を期に退社。『燃える妻のゴルフ狂時代』(ゴルフダイジェスト社)『ゴルフ1年生』(エンターブレイン)を出版。2012~2013年週刊パーゴルフにて「シングル 夫の観察日記」を連載。その連載をまとめた『シングルゴルファーになるヒント70』がPargolf&Companyより2013年11月より好評発売中。