ゴルフ場予約>キャンペーン&特集>ぼくらのアーメンコーナー>第136回 夫婦だもの
ゴルファーたちの「イライラ・もやもや・やっちゃった!」を、ぼくらがスカッと解決!?クセのすごい3人が夜な夜な繰り広げるのは懺悔トークか、はたまた逆ギレか?これを読めば気分スッキリ、次のラウンドが待ち遠しくなるハズ!
いつも夫婦でゴルフをしているせいで、同じコースの同じ場面に出くわすことが多々あります。
そうすると、必ず夫は「ここを右に曲げてOBだったよね」とか、「ドライバーがいいと、いつも次は池に入れちゃうよね」などと言ってきます。
初めてのところでも、「左に打つと谷に落っこっちゃうよ」と、必ずネガティブな情報を、アドレス中の私に言ってきます。言い争うのもイヤなので、心の中で「それ、いま言わなきゃならない?」とつぶやいて、黙ってプレーを続けていますが、内心は相当イラついているので、ミスを招きます。
そうすると夫は、得意顔で「ほら、教えてあげたのに」と言います。これって相当、イラつく話ですよね!!
( じぇーん さん 50代 女性 スコア90台 )
ぬぉ~っ!!!
何を言われても動じない、聞こえないフリをするというのは、実に難しい!言われた通りになってしまって、さぞかし悔しかったじゃろう。
長年連れ添って、互いのことを知っているというのは、良いときは良いが、そうでないときは、なんとも辛抱溜まらぬな。どんな言い方をしたら相手が一番腹を立てるか、悔しいか、そんなツボも、わかってあえて言っておるのじゃろう。
とはいえ、己を知ってくれている存在がいるとは、すばらしいことゆえ、次は、ぜひ旦那殿のツボも存分に刺激してやってもいいと思うぞ!
燃える主婦ゴルファー A子
イラストレーター、マンガ家。ベストスコア84。
大学卒業後、10年間のOL生活を経て、結婚を期に退社。『燃える妻のゴルフ狂時代』(ゴルフダイジェスト社)『ゴルフ1年生』(エンターブレイン)を出版。2012~2013年週刊パーゴルフにて「シングル 夫の観察日記」を連載。その連載をまとめた『シングルゴルファーになるヒント70』がPargolf&Companyより2013年11月より好評発売中。