ただはるのFINESHOT IN 北陸・新潟｜赤倉ゴルフコース

2打目から打ち下しになる左ドッグレッグのロングホール。距離もそんなにないので2オンも可能ですが、ここは確実にパーオンでパーを取っていきましょう。

緩やかな打ち上げの真っ直ぐなミドルホール。左の一本杉が目印になります。右のクロスバンカーとこの木の真ん中が狙い目です。

打ち下しで距離の短いブラインドのミドルホール。但し、ティーグランドからグリーンは見えますので一度確認してから打ってください。左のガードバンカーは注意が必要です。

フェアウェイ真ん中のバンカーが映えるミドルホール。右のクロスバンカーは220ヤードのキャリーがないと超えません。バンカーを大きくして近いように見せていますが、実は遠く目の錯覚をうまく利用している井上マジックのホールです。

豪快な打ち下しのショートホール。打ち下しの距離感をどう読むかがこのホールの攻略のカギになります。右のガードバンカーに注意してください。

打ち上げの狭いミドルホール。ここは距離より正確性を重視してください。左右のガードバンカーは効いていますが、左のガードバンカーが見えづらいので右側からのほうが攻めやすいです。

フェアウェイは広いのでＯＢは気にならないと思いますが、左は意外と浅いです。距離がないのでぎりぎり左側を狙って2オンを狙いたい気持ちもわかりますが、距離が出ない人は確実に真ん中に打っていきましょう。グリーン手間のバンカーが魚に見えるのは私だけでしょうか。【笑】

左右がＯＢになるやや右ドッグのミドルホール。グリーン手前のガードバンカーが効いていますので若干多きめに打っていくと良い結果になりやすいです。

風の通り道になる打ち下しのショートホール。花道は狭くはないですが、風の影響を受けやすいのでグリーン真ん中が得策です。グリーン横からの眺望は素晴らしいです。パターを打つ前にその綺麗な景色をみて心を落ち着かせましょう。

距離の長い右ドッグのミドルホール。左のバンカーは200ヤードで超えます。右は浅いのでバンカー左が狙い目ですが無理をしないで寄せワンもありです。

打ち下しのミドルホール。ここも右サイドのバンカーが近く見えますが、超えるにはキャリーで240ヤードが必要になります。あごが深いクロースバンカーですので、ここにいれるとパーを獲得するのは難しくなります。

1打目は打ち下し、第2打目から打ち上げになるロングホール。左のクロスバンカーは200ヤードで入るので右側は広いですが、2打目を考えるとバンカー左がベストポジションです。グリーンは4方向全てにガードバンカーに囲まれています。

7月の後半から8月の前半にかけてティーグランド前のアジサイが映えるショートホール。赤倉で唯一、池が絡んだホールになります。山の稜線が美しく絵画をみているような綺麗な景色です。

フェアウェイの樹木が空中のハザードになっている井上先生の特徴を楽しめるミドルホール。大洗のような樹木が高い戦略木とまではいきませんが、右の3本木は球が上がらないと樹木の餌食になります。

軽い打ち上げになる右ドッグのミドルホール。グリーン手前の右ガードバンカーはグリーンまで距離があるので、避けてください。このように目の錯覚を利用して難易度をあげているのも井上先生の特徴です。

私の飛距離ではどうやったら攻略できるのか、全くイメージがわかない赤倉最難関ホール。1打目を飛ばしても【300ヤード飛ぶ人は別ですが】2打目の谷越えはよほどの飛ばし屋でないと刻む羽目に。谷越えしてパーオンさせるには170ヤード以上を打てれば超えるのですが、力が入り攻略できず長いクラブを持って自滅してしまう人がきっと多いと勝手に思っています。【笑】

右のガードバンカーが深いので、左に打ちたくなるが、グリーン左にはずすと砲台グリーンで打ち上げになる。簡単そうでいて意外と難しいショートホール。

キャリーで200ヤード飛ばない人は、2本の大きい木の右側がベスト。逆に飛ばし屋はフォローだったら、左がＯＢなので右の樹木の上を狙っていきたい。グリーンはかなり受けているので、パーをとりたければ必ず手前からにしてください。奥につけると4パットもありますよ。