予約の達人とは月刊ゴルフダイジェストとGDOが合同でお送りするコラボ連載企画です。
9月号写真/三木崇徳
※2024年7月時点の情報です
「9月になったら少しは涼しいはず!」なんて思い虚しく、まだまだ暑い今の時季。そんな人はぜひとも那須を訪れてほしい。大袈裟ではなく東京よりもマイナス3度。朝であれば涼しさまで感じられてしまうほどだ。那須には多くのコースがあるが、今回は”穴場”の2コースをご紹介。
「リゾートなのに超本格的」
17H 194Y Par3
高低差はないが、フェアウェイのアンジュレーションが効いていて戦略性が高いコース。池絡みのホールも多く、景観に見とれていると痛い目にあう。写真は17番パー3。レギュラーティーでも185Yと距離がある。
18H 551Y Par5
分かりにくいがグリーン手前は右サイドの池が大きくせり出してきている。池の淵の木を目安に。
2H 380Y Par4
右グリーンは2段グリーンになっているため、ピン位置に注意して狙いたい。
本格的なアプローチ練習場
コースはリンクス風!
景観を損ねるような大きな木が少なく、見晴らしがいい。リンクス風の作りでありながら、グリーン周りのバンカーなどはアメリカンテイスト。どのホールもエキサイティングだ。
リゾート感満載のクラブハウス周り
クラブハウスとレストラン、ロッカールームがそれぞれ別の建物にある造り。開放感に溢れ、リゾートを思い切り味わうことができる。
地元の豚でスタミナチャージ
那須三元豚を使用したポークソテー。歯応えがありながら柔らかさもある上質な豚。ボリュームたっぷり、スタミナをつけて後半に臨もう。
50年以上の歴史あり 古き良き“和”なコース
赤松でセパレートされたコースは歴史を感じるだけでなく、どこか懐かしい雰囲気も味わえる。グリーンが小さくパーオンが難しいため、グリーン周りの技術が好スコアのキモ。
9番 383Y Par4
アウトの最終9番ホール。真っすぐだが、左サイドはOBになっていてプレッシャーがかかる。グリーンは奥から速く手前から攻めるのがセオリー。
木のぬくもりを感じるレストラン。もちろんその味も高評価だ。
フェアウェイが広く豪快なショットを放てる
全体的にフェアウェイは広く、ティーショットは思い切って振っていくことができる。
趣深いクラブハウスで優雅な時間を
昔ながらのクラブハウス。落ち着いた雰囲気があり、ゆっくりくつろげる。
自社牧場直送の和牛が大人気のレストラン。那須街道沿いにあるため、多くの観光客も訪れる。
(栃木県那須郡那須町高久乙593-146)
自社牧場直送の和牛が大人気のレストラン。那須街道沿いにあるため、多くの観光客も訪れる。
(栃木県那須郡那須町高久乙593-146)
※記事内の情報は2024年7月時点のものです
御前岩物産センター蕎麦が食べ足りない人!
コースから車で10分ほどのところにある。那珂川町は県内有数のそば処で、地元産の蕎麦粉を使用し「八溝そば」として親しまれている。
(栃木県那須郡那珂川町大山田下郷2766)
コースから車で10分ほどのところにある。那珂川町は県内有数のそば処で、地元産の蕎麦粉を使用し「八溝そば」として親しまれている。
(栃木県那須郡那珂川町大山田下郷2766)