予約の達人とは月刊ゴルフダイジェストとGDOが合同でお送りするコラボ連載企画です。
5月号写真/三木崇徳
※2025年2月時点の情報です
日本有数の温泉地、別府。冬はゴルフ場がクローズ、夏は暑くてちょっと……。と、考えると、両方楽しむなら寒さも和らいだ今が最旬だ。別府を拠点に「温泉とゴルフ」のセットで堪能しよう。
澄んだ空気が景色の良さを倍増させる
8H 413Y Par4
1,583メートルの由布岳がグリーンの向こうに見える8番ホール。フェアウェイが絞られていて、ティーショットのプレッシャーがかかるホール。
7H 190Y Par3
標高800メートルにありながら、極端な打ち下ろしや打ち上げはない。7番は池が絡むパー3。高原コースらしく景色を楽しみながらラウンドできる。
13H 372Y Par4
距離は短いが難易度の高いミドルホール。右がすぐOBなのでプレッシャーがかかる。多少、左へいってもいいやと思えるかどうかが重要。
"映え"が考えられた演出
9番ホールの前には「YUFUIN」の看板が。看板と由布岳を一緒に撮影すればインスタ映え間違いなし。遊び心のある演出でゴルファーを楽しませてくれる。
メンチカツが絶品
持ち帰り限定商品だが、昼食時に頼んでおいて後半のプレー中に食べる人が多い「おおいた和牛メンチカツ(4個入り2,200円)」。お土産としても人気。
別府からのアクセス抜群! 時間を有効活用したいならココ!
別府から車で30分。ゴルフ場だけでなく遊園地が併設されているため、家族で楽しむこともできる。朝から夕方まで、一日この場所"だけ"で十分満足できる。
14H 426Y Par4
左サイドの開けたところに見えるのは遊園地の観覧車。コースから観覧車が見えるのは珍しい光景。新鮮な気分になる。
7H 384Y Par4
左は最後までOBのため右サイドからいきたいが、やや打ち下ろしているためロングヒッターはバンカーにも注意したい。
いろんな景色を堪能できる
開けているホールでは奥の山々を、木で囲まれたホールでは近くに山を感じられる。どのホールからも変化を感じられる景色が楽しめる。
もちろん、温泉!
プレー後は温泉にゆっくり浸かろう。地下1,600メートルより湧き出る無色透明な温泉で、肌がすべすべに。その名も『大地の湯』。
大分名物
言わずと知れた大分のB級グルメ代表、とり天。迷ったらコレ!
大分の郷土料理と甘味を堪能できる。ゴルフ帰りなら甘味を味わうのがおすすめ。ゴルフの反省会にピッタリ。(大分県別府市実相寺1-4)
大分の郷土料理と甘味を堪能できる。ゴルフ帰りなら甘味を味わうのがおすすめ。ゴルフの反省会にピッタリ。(大分県別府市実相寺1-4)
別府といえば!
竹瓦温泉はマストです
別府駅周辺には至る所に温泉がある。その中でも「竹瓦温泉」は明治時代からある別府を代表する温泉。中はそれほど広くないが、一度は行ってみるべき場所だ。
※記事内の情報は2025年2月時点のものです
道の駅ゆふいん湯布院ICから30秒
コースの最寄りインターの目の前にある道の駅。名物の「とり天」は思いのほかあっさり。地元の名産品を買って帰ろう。(大分県由布市湯布院町川北899-76)
コースの最寄りインターの目の前にある道の駅。名物の「とり天」は思いのほかあっさり。地元の名産品を買って帰ろう。(大分県由布市湯布院町川北899-76)