予約の達人とは月刊ゴルフダイジェストとGDOが合同でお送りするコラボ連載企画です。
8月号写真/三木崇徳
※2025年5月時点の情報です
新潟県の日本海側は松で囲われた昔ながらのコースが多く海風に負けずに育った松は壮大で迫力がすごい。いるだけでパワーがみなぎってくる2コースをぜひ堪能してほしい。
この松の密度は圧巻。そう体験できるものではない
西4H 175Y Par3
松で囲われたパー3。松の高さが揃っていて景観も美しい。風がない日はやさしいがアゲインストの風が吹くと一気に表情を変える。
中5H 366Y Par4
27ホールで唯一日本海が見える。日本海を見せるためにグリーン奥の松を伐採し見晴らしをよくしたという。奥はOBになっているため、2打目の精度が試される。
東3H 189Y Par3
大きな池とバンカーに囲まれてプレッシャーのかかるショートホール。まずは花道方向からグリーンをとらえることを優先したい。
自然がいっぱい!
鳥類保護の観点からも優れていることから「愛鳥ゴルフコース」に選定されている。自然を楽しみながらプレーできる。
日本海CCの一番人気
「レバカツ」はおつまみとして提供しているが、多くの人が注文をする。
充実の昼食メニュー
「本まぐろの鉄火丼」はトロトロで絶品。
日本とアメリカ、2つの顔を持つコース
加治川は藤田欽哉設計の古き良き日本のコースで、飯豊はアメリカ人が設計したエキサイティングなコース。加治川では2008年に日本女子オープンが開催された。
加治川14H 185Y Par3
グリーン周りがバンカーで囲われたパー3。アゲインストの風が吹くことが多く、表示よりも番手を上げて攻めないと攻略できない。
加治川18H 519Y Par5
ティーショットからずっと真っすぐだが最後420Y付近から大きく右にドッグレッグするフィニッシングホール。グリーンは起伏に富んでいて一筋縄ではいかない。
飯豊Cはまるで違うコース
大きなバンカーや池がダイナミックに配置されているアメリカンタイプの飯豊コース。ひとつのゴルフ場にいるとは思えないくらい違いがあり、両方楽しみたくなること間違いなし。
大人気"おつまみ"もつの鉄板焼き
コース一押しおつまみのもつの鉄板焼き。ひとつ頼んでシェアをする人が多いとのことだが、ライスを注文すればこれだけでも十分満足できる。
昭和42年創業の老舗ラーメン屋。名物はもつラーメン(790円)。ほろほろのお肉は鶏がらスープとの相性が抜群。もつというとコッテリを想像しがちだが、あっさり食べられる。(新潟県新発田市大手町5-5-7)
昭和42年創業の老舗ラーメン屋。名物はもつラーメン(790円)。ほろほろのお肉は鶏がらスープとの相性が抜群。もつというとコッテリを想像しがちだが、あっさり食べられる。(新潟県新発田市大手町5-5-7)
『新発田城』にも足を運ぼう
天守代わりだった三重櫓は木造復元され、T字の屋根に3つのシャチホコが載っているのが大きな特徴。ゴルフとお城、セットで楽しもう。
※記事内の情報は2025年5月時点のものです
乙(きのと)まんじゅうや1804年創業の超老舗
コースでもお土産として販売している「乙まんじゅう」。添加物や保存料を一切使わずに作られた酒まんじゅうは絶品!(新潟県胎内市乙1235)
コースでもお土産として販売している「乙まんじゅう」。添加物や保存料を一切使わずに作られた酒まんじゅうは絶品!(新潟県胎内市乙1235)