予約の達人とは月刊ゴルフダイジェストとGDOが合同でお送りするコラボ連載企画です。
9月号写真/三木崇徳
※2025年6月時点の情報です
夏の定番、北海道。ゴルフ目的で行くなら千歳や札幌が相場だが、ここはひとつ、函館をチョイスしてはどうだろう。
雄大な自然はもちろん、”穴場感”を存分に味わえる2コースを紹介。
この距離と戦略性は女子プロも手こずること間違いなし
15H 390Y Par4
雄大な駒ヶ岳を望めるダイナミックなホール。グリーンへの入り口がバンカーで絞られていて2打目のプレッシャーが大きい。
1H 320Y Par4
国内女子ツアーのニトリレディスが8月28~31日に開催される。写真は1番ホールだが、大会中は10番ホールとして使用される。
攻め応えのある距離
バックティーからだと7,330Y、レギュラーティーからでも6,930Yと距離が長いタフなコース。さらに、フェアウェイには微妙なアンジュレーションがありどのホールも一筋縄ではいかない。
”スパカツ”でエネルギーチャージ
北海道は基本スループレーのため、ラウンド前かラウンド後に昼食を取る。釧路のソウルフードである「八雲産ポークのスパカツナポリタン」は人気メニューのひとつ。
太平洋と駒ヶ岳の両方を満喫できる
景観に優れた鹿部町に造られた18ホールは、アウトは太平洋、インは駒ヶ岳を存分に楽しめる景色が魅力。景色を邪魔しない広々とした造りは圧巻のひと言。
1H 430Y Par4
太平洋に向かって打っていくスタートホール。この景色を見られるだけでも十分に価値がある。
10H 350Y Par4
インはフラットで広々としているメリハリのある9ホール。圧迫感が一切なく、“北海道”を感じながらプレーできる
太平洋を望みながらプレー
太平洋に向かってアプローチ。巧みに計算されたバンカーが点在しており、「落とし場所」には要注意
絶品ジンギスカン
北海道といえばやっぱりジンギスカン。そのレベルの高さはもはや説明不要。臭みが少なくあっさり、いくらでも食べられる。
函館市内にあるお店。B級グルメの「シスコライス」はご飯にミートソースとソーセージがのっていてボリュームタップリ。(函館市末広町23-15)
函館市内にあるお店。B級グルメの「シスコライス」はご飯にミートソースとソーセージがのっていてボリュームタップリ。(函館市末広町23-15)
函館山からの夜景は外せない
函館観光ではお馴染みの夜景。ゴルフの後は『疲れているからちょっと……』と思いがちだが、この景色には疲れも癒やしてくれるパワーがある。
※記事内の情報は2025年6月時点のものです
ハセガワストア&セイコーマートど定番のふたつ
北海道の代表的なコンビニ。どちらも“手作り”商品が豊富で、そのクオリティはコンビニのレベルを優に超えている。
北海道の代表的なコンビニ。どちらも“手作り”商品が豊富で、そのクオリティはコンビニのレベルを優に超えている。