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予約の達人とは月刊ゴルフダイジェストとGDOが合同でお送りするコラボ連載企画です。
12月号写真/三木崇徳
※2025年10月時点の情報です
箱根といえば日本を代表するリゾート地であり、ゴルフの歴史が詰まった街でもある。今回は、“日本で2番目に古いパブリック”富士屋ホテル仙石GCと、開場60年を迎える箱根湖畔GCを紹介。品格はあるのに威張っていない、“リピ確定”の2コース。
箱根が持つ“パワー”を改めて実感させられる
4H 151Y Par3
やや打ち上げのパー3。振り返ると神山と芦ノ湖を望める絶景が広がっている。神山の向こうから朝日が昇るため、早い時間がおすすめ。
18H 556Y Par5
芦ノ湖のほとりにあるコース。1番、2番がパー5という、いきなりタフなホールが続く。写真の18番もパー5のため、インスタートだとパー5が3つ続くことになる。

昼食が本気すぎる
長年勤めているシェフのアイディアがふんだんに詰まった料理を提供。「箱根山麓豚のロースステーキ ねぎ塩レモンソース添え」は人気メニューのひとつ。

クラブハウスが素敵すぎる!
コースへ到着してまず「クラブハウスが素敵」と思うだろう。主張しすぎない、落ち着いた雰囲気のクラブハウスは最高の心地よさをもって受け入れてくれる。
開場108年、日本で2番目に古いパブリックコース
開場は1917年、箱根山の外輪山の麓に作られた18ホール。打ち上げや打ち下ろし、ドッグレッグなどの全てを体験できる。かつては昭和天皇もプレーを楽しんだ。
1H 437Y Par4
アウトのスタートホール。スタートホールはともに打ち下ろし、平らなホールが続き最終ホールが打ち上げのパー3というレイアウトになっている。
9H 116Y Par3
標高720mに位置し、街を見下ろす景色は圧巻。いるだけで力がみなぎってくるパワースポットだ。

随所に歴史を感じられる
人気メニューのビーフカレーやお土産の「ピコット」のパンなどで富士屋ホテルも堪能できるほか、クラブハウス内には歴史を感じる品が多くある。
御殿場市役所の向かいに自家焙煎コーヒー店。女性オーナーが丁寧に淹れてくれるコーヒーは気分を落ち着かせるのにぴったり(静岡県御殿場市萩原496-4)

御殿場市役所の向かいに自家焙煎コーヒー店。女性オーナーが丁寧に淹れてくれるコーヒーは気分を落ち着かせるのにぴったり(静岡県御殿場市萩原496-4)
※記事内の情報は2025年10月時点のものです
ちゃいなハウス仙石原と言えば!
コースから御殿場市内へ向かう途中にある中華料理屋。名物の餃子は「しそ」や「岩のり」「カレー」など種類が豊富(神奈川県足柄郡箱根町仙石原164-1)
コースから御殿場市内へ向かう途中にある中華料理屋。名物の餃子は「しそ」や「岩のり」「カレー」など種類が豊富(神奈川県足柄郡箱根町仙石原164-1)