グランフィールズ　カントリークラブ（静岡県）｜ Weekly Course Digest 東日本版

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小田原厚木道路/小田原西IC（箱根新道経由）より28km

【渓流のせせらぎと大滝が神秘的なミドルホール】《3番　353y　Par4》

左ドッグレッグホール。第一打は右クロスバンカー狙いが普通だが、ロングヒッターなら左ラフ越えでドッグレック先のフェアウェイに落とすのがベスト。グリーンは池とバンガーが複雑に入り組んで防御されていて、左手には池に接するバンカーが迫っている。グリーン奥の渓流が池に流れ込んでいてとても特徴的。グリーンは縦に長く、ピンの位置が置くにあるときにはデッドに攻める決断が必要となる。

【富士山の景観が最も美しいホール】《6番　318y　Par4》

第一打は谷越えの打ち下ろし。軽く右ドッグレッグしているティーショットの狙いは、右のクロスバンカーを避けてフェアウェイの左側を狙う。第二打はグリーン面が見えないほど打ち上げになっているので、正確な距離のジャッジが要求される。グリーンは左右奥ともグリーンをこぼれると難しくなるので、ピンの位置に関係なくセンター狙いで。

【駿河湾見渡す絶景の名物ミドルホール】《15番　360y　Par4》

打ち下ろしのミドルホール。右に林から小川がそそぐ池があるが、これを避けて左に打つのは山に打ち込む危険が大きく得策ではない。第一打落下地点はフェアウェイが大きくうねっているので、落とし所が良いとかなり距離を稼ぐことができる。第二打地点からは輝く駿河湾・伊豆半島に向けて打つことになる。グリーンオーバーは禁物。中央が高く両サイドが下がっているグリーンの為、ピン位置が左側の場合は左から、右側の場合は右から攻めること。

【ティーショットが攻略の鍵のミドルホール】　《16番　290y　Par4》

フェアウェイ手前の両側に立木があり、池とあいまってフェアウェイをせまく感じさせる。ティーショットは飛距離よりも正確さが必要となる。二打目はやや打上げのショットになるが、グリーンの幅がフェアウェイより広いと感じられるほどあり、奥行きもたっぷりなのでプレッシャーは少ない。4つのバンカーでガードされているグリーンは攻め甲斐あり。中央が高く両サイドが下がっているグリーンの為、ピンの位置が攻略の鍵。

【ティーマーカー】
《誕生鬼（たんじょうき）》

「誕生鬼（たんじょうき）」と呼ぶ珍しいティーマーカー。天を指差す右手と、地を指差す左手の形が特徴的で、「この世でただ一人＝すべては自分の責任」という意味がある。

【名物の茶屋】
《鯛の自在鉤（じざいかぎ）》

14番グリーン近くの民家造りの茶店（コース売店）。松材の緑台風ベンチや切り株の腰掛け、火桶の上には自在鉤（じざいかぎ）もぶら下がって「峠の茶屋」の赴きが楽しめる。

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