七色のラインが存在?グリーンが特徴的なホール 《15番 381Y PAR4》
これぞ”パットイズマネー”を痛感させられる、緩い打ち下しのPAR4。右サイドはOBだが、左サイドはフェアウェイへ落ちていく傾斜があり、見た目のプレッシャーをクリアすれば、比較的優しいレイアウト。が、セカンド地点に来ると、その難しさに閉口する。手前には巨大なバンカー群。グリーン奥は即OB。さらに奥へ低くなる2段グリーン。そのグリーンは落としどころにより、極端に言うと1mの違いで打ち出し方向が真逆になるような、いうなれば「七色のライン」が存在する。小林佑吉氏のレイアウトに感嘆する特徴的なホール。 |