【ただはるのFINESHOT in TAIWAN】台湾で巨匠加藤俊輔の美学を堪能!立益高爾夫球場「リリーゴルフクラブ」

「レフティただはる」のラウンドレポート海外編。今回は、太平洋クラブ御殿場コース、JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部などの名だたるトーナメントコースを設計し、日本で5本の指に入る著名な設計家加藤俊輔がデザインしたコースの紹介です。


赤と緑のコントラスト!!

東南アジア、オーストラリアなど熱帯性の樹木、「コルディリネ・ターミナリス」。コースにはこの樹木がたくさん植えられており、植物園の中でプレーしているような雰囲気が味わえます。

意味のあるマウンド群

加藤俊輔の設計と言えば、フェアウェイのマウンドが有名ですね。このアンジュレーションはスコットランドの地形を表現しているだけでなく、平らでは味わえない微妙なライを造ることで戦略性も上げているのです。

距離が短い=簡単? ではありません

このグリーンを見てください。極端に横長なワングリーンです。プロのように精度の高いアイアンショットがないとこのグリーンは攻めることはできません。アイアンの精度に自信があるゴルファーは、是非、リリーでラウンドを楽しんでください。

ショートホールは全てにおいて難易度 高!

グリーンをあえて砲台にしている事で難易度を上げています。少しでもグリーンに届かないと、場合によってはOBまでボールが転がってしまいます。たった1~2ヤードが明暗を分けてしまうショートホールが4つあります。

赤い橋を渡ってグリーンへ

OUT 8番 PAR3/165ヤード

シグニチャーホールはトリで撃沈(涙)

手前に落とすと大トラブルに

ただはるのメモリアルホール/OUT 8番 PAR3/165ヤード

 

リリーゴルフの名物ホールです。写真を見ていただければ分かりますが、砲台グリーンになっているので手前に落とすとボールは運が悪ければOBゾーンまで転がってしまいます。私はそこを見越して少し大きめのクラブを使用しましたが、逆に力が入り少しダフってグリーン左の手前に落ち、そのまま谷底に一直線。私の技量ではあまりにも難しいホールで、結局トリプルボギーを叩いてしまいました。(泣)

おすすめポイント
ハーフ休憩でコバラが減ったら軽食を

特に滷肉飯(ルーローファン・台湾の煮込み豚肉かけ飯)と魚のつみれ汁の人気メニューは抜群です。この日は、3月にも関わらず少し雨まじりの寒い日だったので、温かい汁と脂身を多く含んだ煮込みご飯は最高のご馳走でした。

萬物靜觀皆自得、四時佳興與人同

これは、萬物靜觀すれば皆自得(ばんぶつせいかんすれば みなじとく)四時の佳興は人と同じ(しじのかきょうは ひととおなじ)、という秋日偶成(程明道、1032年〜1085年)の漢詩の1節です。

意味は「あたりの物を静かに眺めてみると、それぞれにところを得て納得している。春夏秋冬の趣は、人間と一体となって変化していく」ということだそうです。私なりに解釈すると、ゴルフというスポーツは、春夏秋冬の季節を感じ、あるがままにプレーするものだということを表している一節だと勝手に思っています。(笑)

リリーゴルフクラブ/立益高爾夫球場
新竹縣關西鎮東山里湖肚55號
+886-03-587-5111

レフティただはる(江ヶ崎忠晴)
ここ10年の年間平均スコアが88の永遠のシングルプレーヤー予備軍。ベストハーフ35、ベストスコア74だが、ここ数年は70台は年に1回でればいいほど。プレーも大好きだが、コース撮影をしながらラウンドすることに執念を燃やし 台湾、タイ、カンボジア、シンガポールなどアジアを中心日本国内外900コース以上をラウンド。思い起こせば25歳の時に、オーストラリアにワーキングホリデーで留学をして35コース制覇。これがコース制覇の原点である。ジャック・ニクラス、ロバート・トレントジョーンズJR、井上誠一など名設計家は勿論、赤星四朗、六郎、富澤誠造、加藤俊輔等地域に密着した設計者にも造詣が深い。モットーは名門コースだけでなくあらゆるコースをラウンドすること。ユーザー視点からコースを見る目だけは誰にも負けない。※2017年1月現在、ラウンド数900コースを達成。2020年までに1,000コース達成に向けて日々精進中

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