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津山・奥津(岡山県)の特徴

津山・奥津エリアは岡山県北部の長閑な山あいに位置し、ゆったりと自然を楽しめるエリアです。山あいのわりに近畿からのアクセスは良好で、自動車であれば中国自動車道を利用して大阪から約2時間で到着できます。電車の場合はJR津山線の津山駅が最寄りとなります。エリアの中心部は津山市で北部・西部を中国山地に、東部を美作台地、南部を吉備高原に囲まれた津山盆地に位置しています。平地の面積が大きな盆地にあることから、古くよりこの地方の中心として開け、出雲街道の宿駅なども置かれていた歴史があります。ゴルフ場としては美しい自然の丘陵地を利用したコースが魅力的で、標高700ｍの雄大な山林に造られたコースなどもあります。また「久米カントリークラブ」は三菱ギャラントーナメントが過去2回開催されたこともあるチャンピオンシップコースです。コース内に七つ塚古墳や弥生時代の住居跡があるという珍しいコースでもあります。このエリアは古くからの宿場町ということもあり歴史のある温泉が豊富で、なかでも奥津エリアは湯郷・湯原を合わせて美作三湯と呼ばれ、戦国武将や津山藩の湯治場としても使われた由緒ある湯の里です。泉質はアルカリ性泉で美白効果があるといわれているため、別名「美人の湯」とも呼ばれています。しっとりと落ち着いた温泉宿に泊まりながら昼はゴルフで汗を流し、夜は温泉と郷土料理と満天の星空を満喫する。そんな温泉ゴルフはいかがでしょうか。