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水海道ゴルフクラブ
水海道ゴルフクラブ
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概要
林間コース。樹齢を重ねた松や杉がくっきりとホールをセパレートし、他方ではまったくフラットで単調になりがちな地形にマウンドや池を配して、高度な戦略性を持たせた本格的なコース。アウトは全体的に距離が長く、思い切りよく打っていける。ただし、安易なショットに対しては、林が垂直ハザードとなって大きく立ちはだかってくる。インは、アウトほどの距離はないが、一転して池のからむホールが増え、またアンジュレーションや樹木が正確なショットを要求してくる。いずれにしてもホールをセパレートする林が密なので、トラブルは怖い。
コースガイド
〒303-0042 茨城県水海道市坂手町5213
TEL:0297-27-1061
常磐自動車道/谷和原ICより10km
昭和39年9月19日
安田 幸吉
18H PAR72
71.9
6,900yard
あり
沿革
【最高の素材を最代限に生かした安田幸吉プロの傑作】
ゴルフクラブが名門と呼ばれるにはさまざまな条件がある。歴史もその一つであるし、その雰囲気を作りあげるメンバー1人1人の人格もまた大切な要素だ。そして、とりわけ重要なのがコースである。コースがメンバーを選び、クラブそのものの性格を決定すると言っても過言ではない。もちろんそれは、難しければいいというものではない。プレーヤーの”ショット・バリュー”を正しく評価すると同時に、アマチュアゴルファーにもゴルフの醍醐味を十分に与えてくれるのが本来のゴルフコースだ。 水海道ゴルフクラブは、昭和39年9月にパブリックコースとしてオープンした。 コース設計は、安田幸吉プロ。千葉カントリークラブ梅郷コースの設計をはじめ、彼は当時すでにコース設計家としても第一人者だった。彼は、初めて水海道を訪ねたとき「地型もよし、地形もよし、面積も十分にあって申しぶんなしと思った」という。安田プロによれば、いいコースができるかどうかはこの三つの条件で決まるという。地型とは土地の形で、およそ正方形に近かった。地形はほぼ平らだったのでフラットなコースができる。面積は約26万坪。18ホールとしては十分である。マスターズの開催コース「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」を作ったボビー・ジョーンズは、オーガスタの農園を目の前にしたとき「ここはゴルフコースになるのを待っていた場所」だといったそうだ。同じように安田プロは水海道の松林を眺めながら「これなら理想的なコースができる」と設計家としての夢をふくらませた。 ゴルフコースは行って帰ってくるのが原則である。それには最低でも2ホールは入るだけの幅が必要だ。正方形ならその心配はない。地形がフラットなのでロングホールがとりやすく、思いのままのレイアウトができる。山岳コースだとロングホールを優先する結果、ショートホールはたとえば谷超えなどのように、どうしても地形の悪いところに追いやらざるを得ない。面積が狭いと、あらゆる点で制約されてしまう。ところが水海道は26万坪、たっぷりとした余裕が生まれる。このように、ゴルフコースとして最高の条件を備えた土地につくられたのが水海道ゴルフクラブである。安田プロも言う。「パブリックコースだから、といったことは考えなかった。条件がよかったので、とにかくいいコースをつくろうと思った。バンカーをどうしてくれ、とか27ホールとれるんじゃないかとか、といった声もあったが最後にきめるのは私だ」ということでやったので、だいたい理想に近いものができた」このことは、昭和45年にパブリックコースとしては初めて日本プロゴルフ選手権の開催コースになったことでも証明された。その後もいくつかのビック・トーナメントが開催され、チャンピオンコースとして高く評価されてきた。名門としての第一の条件を十分に満たしているのである。 その後、水海道ゴルフクラブは、開場以来20余年の歳月を経て、利根の自然にもまれたコースは年々その風格を増してきた。時代の要請に応え、この秋からメンバーシップコースに移行するが、すでにして名門の条件を備えているのだ。それにふさわしく、切妻造り、落ち着いた雰囲気のクラブハウスも新築され、併せて都心から50分という好立地。 水海道ゴルフクラブは今、新たな伝統を積重ね、選ばれたゴルファーの為の新しいプレステージとして発展していこうとしている。
 
 
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