生い立ちはゴルフをこよなく愛する多くの人々によって加古川の土地に誕生しました。
建設工事が始まったのは、戦後の日本が国際連合に加盟した昭和31年(1956年)の5月で、それから1年半の難工事を終え、昭和32年(1957)9月に開場しました。
関西では13番目・兵庫県下でも9番目に誕生した、社団法人に代わる倶楽部組織として株主会員制を採用した日本で最初のゴルフ場です。
川奈ホテルゴルフの大島コースなどの設計で知られる大谷光明氏による同氏最後の設計により完成した古い歴史と伝統を持ち、エチケット、マナーを尊びゴルフを愛する人達の集う倶楽部として発展して参りました。
開場40周年を機に倶楽部ハウスを新築し、引き続き平成12年(2000年)、コースの大改造を行い、グリーンの芝も高麗からニューベント・L93に換え高速グリーンにし、18ホールそれぞれが、豊かな個性を競い合っている、戦略性が高いコースに生れ変わりました。
開場50周年にあたる平成19年(2007年)には、関西オープンゴルフ選手権競技を開催し、数あるゴルフ場の中でも高い評価を受けています。
今後ともハイハンデからローハンデの全てのプレイヤーに楽しんで頂けるコースを目指し日々努力を続けています。 |