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ゴルフデビュー同伴者のガイド ~ラウンド当日~
クラブを選んであげよう
飛距離だけでクラブを選ぶものではありません。
ラウンドしたことのない初心者には、ラフやハザードはもちろん、なるべくフェアウェイをキープできるためのクラブの選び方をサポートしてあげましょう。
ユーザーの声
「2打目から、ダフやチョロを打つことを前提に、本人任せではなく必要なクラブを3本くらい選んで持たせます。」
「なるべく打つ時に横にいて、無理なクラブを選ばせないようにアドバイスします。」
「クラブがない場合は、カートに近ければ走って持っていってあげるなど、積極的に動きます。」
「クラブの置き忘れには注意してください。初心者はよくするので、すぐに教えてあげましょう。」
基本的には走ることを教えよう
どうしても時間がかかってしまい後続のプレーヤーに迷惑を掛けてしまうことが多いラウンドデビューでは、『急いでますアピール』が大切です。
ユーザーの声
「前後の組に迷惑を掛けないようにプレーファーストを心掛けることが、ゴルフをする上で大切なマナーであることを教えます。」
「ラウンド中は、クラブを3本ほど持って小走りに走っていれば、後続者のゴルファーもわかってくれます。あくまでも急いでいるように見えることが大切です。」
「移動はすばやく、打つ時はゆっくり。急いで打っても良いことはありません。打つ時は落ち着かせることも重要です。」
プレーファーストのポイント
スムーズなラウンドを心掛けると言っても具体的にどうすれば良いのか?同伴者がもっともスマートになることが求められます。
ユーザーの声
「初心者は打つタイミングがわからないので、優先して打たせ、声を掛けてあげます。」
「ボールの行方をしっかり確認してあげましょう。初心者ゴルファーは打ったボールが見えないことがほとんどです。」
「基本的にボールは率先して探してあげます。」
「ボールを探すのは3分までと決めるなどして、無理に探すのはやめます。」
「ボール、ティー、マーカーなど予備を持っておきます。初心者は置き忘れたり、失くしたりしやすいです。サッと自分の予備を差し出してあげます。」
「ドライバーではなかなか真直ぐ飛ばないときは、アイアンに切り替えるなど、得意なクラブを選択するように判断したりします。」
ラウンドのマナーを教えよう
マナーとは、ゴルフそのもの。
スコアよりもマナーは大切です。
紳士のスポーツと言われるゴルフとは何か?
ゴルフ初心者が次のラウンドでも恥をかかないように教えてあげましょう。
ユーザーの声
「まずプレーファーストを心掛けて頂きたい。なによりも周りへの配慮が大切です。」
「ボールマークやディポット後、バンカーをならすなど、自らやって見せ、余裕があればやらせてあげましょう。」
「グリーン上では決して走らない、ラインを踏まない、ライン上の影に気を付けるなど、グリーンは神聖な場所であることを教えてあげましょう。」
「ピンの抜き差しには注意するように。どうやったらうまく抜き差しできるか教えてあげます。」
初心者向けラウンドのルール
うまく飛ばないのはあたりまえ。
レベルに合わせて適宜ルールを変えて、ペースをコントロールすることも大切です。
正しいルールは昼休憩の際などに教えてあげましょう。
ユーザーの声
「3回空振りしたら次へ進む、バンカーで2回で出なければ、手で出すなど、独自のルールを設け、進行、後続組に配慮します。」
「基本的に打ちやすいところから打たせるようにボールを移動させてあげます。」
「パットは40cm以内ならOKします。」
「アプローチとパットは、どこを狙い、どれくらいの感覚で打つかなどアドバイスします。」
「おまけしてあげて、楽しくラウンドさせてあげること。」