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予約の達人 「久美浜カンツリークラブ(京都府)」

舞鶴自動車道/福知山IC 70km 
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  • 久美浜カンツリークラブ
シーサイド

山陰海岸国立公園内の海ぎわにレイアウトされた、シーサイドコース。

総合評価

★3.3(3.3)

地図
1日目、まずは羽田空港7時30分発のJAL便に乗りこみます。
約1時間のフライトの後、次に伊丹空港で小型機に乗り換え、そこからコウノトリ但馬空港まで約40分のフライト。
「但馬空港周辺に霧が発生していて、伊丹へ飛行機が引き返す場合があります」というアナウンスもあり冷や冷やしましたが、無事にコウノトリ空港へ到着。羽田からわずか2時間で京丹後に着きました!空港を出たらすぐにはコースに行かないで、車で1時間かけて日本三景の天橋立を目指しました。
京丹後まで来たのなら一度でいいからあの名勝は見ておきたいですよね。
お昼は天橋立シーサイドセンターでランチを食べるのも忘れずに。

日本海で獲れた新鮮な魚介をいただきました。
1番ホールは起伏の少ない広いフェアウェイ。
その後2番から始まるシーサイドホールの序章のようなホールでフェアウェイ横では鹿の親子連れが野芝をほうばる姿もあって、牧歌的な雰囲気が漂っていました。
2番からは景色が一転します。7番まで常にどこかで海が関わってくるので、一気に戦略性が高まります。
2番ホールは左サイドがすべて海になっていて、フェアウェイが微妙につま先上りになっています。海に吸い込まれるようなレイアウトになっていて、セカンドは嫌でも右を向きたくなります。
「もし風が吹いたら……」、そう考えるだけでぞっとしましたね。
海沿いホールのハイライトは6番のパー3。

白ティで175ヤード、海越えでグリーン右サイドは海になっていて、スライサーの私にとってはとても悩ましいホールです。

「グリーンセンターでオッケー」と思って5番アイアンで打った球は、微妙にスライスして右の崖に当たって海方向へキック。
予定通り(!?)日本海へと沈んでいきました(泣)。
2日目は8時30分スタートにして、1ラウンドを堪能。
アウトのシーサイドホールとインの山沿いホールをプレーし、久美浜CCをじっくりと楽しみました。
シーサイドホールは、回れば回るほど味が出る作りで、まさに久美浜湾の自然の中でプレーしている雰囲気。
空港への帰り道は岡崎市内で但馬牛の肉を買って、家族へのお土産も忘れずにゲット。
但馬牛「はまだ」のサーロインステーキがおすすめです。

久美浜CCは冬場もクローズせず、年間を通してラウンドが楽しめるということ。
冬は名物の松葉ガニも食べられるので、その時期にも行ってみたいですね。
橋立まで着いたらまずはケーブルカーに乗って、丘の上まで登ります。
丘の上からだと“天橋立”が天空に登る竜に見えるという景色が楽しめるんです。

しかも「股のぞき台」に上って、股の間から橋立を眺めると、頭にグーッと血が上ってきて、橋立が揺れるように見えるんですよ。

皆さんもここに来たら、まずは股を開いて試してみてくださいね。
久美浜CCの午後からのハーフラウンドを楽しみます。

スタートはもちろん海沿いのホールがあるアウトコースへ。

3番ホールは名物の海越えのパー4。
ティショットをアイアンで刻んで2打目に備えます。残り距離は150~170ヤード。
手前はすべて海になっているので、番手のジャッジが非常に悩ましいトコロです。私はアゲンスト153ヤードの残り距離を6番アイアンで打ちましたが、ちょっと擦って右の手前バンカーにダイレクトイン!
そこからの海に向かってのバンカーショットはとても手に汗握る1打でした。
シーサイドのアウト6ホールをじっくりと堪能したらコースから30分の城崎温泉へ。
文豪ゆかりの温泉街で旅の疲れをゆっくりと癒します。
温泉街の旅館に泊まっている人は城崎温泉の7つの温泉施設に自由に入れるところ。
タイプの違ういろんな温泉ドコロが楽しめて、思わずハシゴしたくなります。
浴衣に着替えて下駄をカランコロンさせながら温泉街を散策し3つの温泉を楽しみました。
城崎温泉まで遠いという人におすすめなのが、久美浜CCに付属の旅館「へきすい苑」と「碧水御苑」。
ともにコースから車で1分とほど近いので、翌朝もゆっくりと支度ができるのが嬉しい。
旅館からはシーサイドホールが見えて、久美浜湾も一望できるなど景色は最高です。
海とコースの高低差が少ないので、水辺でゴルフをしている錯覚を覚えました。

蟹がフェアウェイを横切っていたのも印象的でしたね。
グリーンを狙う2打目ないし3打目は左サイドがずーっと海になり、風の影響もあって、クラブジャッジとどんな球で攻めるかが非常に難しい。
グリーンの奥からフェアウェイ方向を眺めた一枚。小さなグリーンでかつ少し砲台になっていて奥は浅く、正確なショットが求められる。
2打目の海越え地点。グリーン中央まで約150ヤード。手前は海、右はバンカー、左が海と、正確なショットが要求される。
3番グリーン横のバンカーから見える景色。ここのバンカーに入れたら、奥の海が怖くてまともに打てなくなってしまう。
久美浜CCの一番隅っこにあり、ティショットは海に向かって豪快に打ち下ろしていく。ただし2打目はグリーンの奥が浅いので、注意が必要だ。
海越えの名物パー3。グリーン手前、右が海で、奥が浅くバンカーも巧みに配置されているため、どこにも逃げ場がないホールも逃げ場がないホールだ。

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