「ゴルフの楽しみ」そのひとつと言えば?
今回は“愛でる(めでる)”をテーマに、
花木の美しいゴルフ場を紹介する。
心を和ませ、いつも癒しをくれる花や木、
ゴルフ場の尽力に感謝して清々しいプレーをしよう。
ゴルフ場の目の前に三草山(みくさやま)を望む、なだらかな丘陵地に広がる兵庫県の「サンロイヤルゴルフクラブ」。高低差がなくフラットだが、フェアウェイのアンジュレーションと高速グリーンがプレーヤーを悩ませる。豪華なクラブハウスの目の前には、毎年4・5月"ツツジ"の花がつつましく咲き誇る。高級コースならではの優雅でドラマチックなゴルフを楽しんでほしい。
※営業日・営業時間・開花状況については、ご来場の際、事前にゴルフ場へご確認ください。
自然の地形を可能な限り活かして造られた兵庫県の「神戸パインウッズゴルフクラブ」。全体的にはフラットだが、豊かな自然に囲まれたアウトコース、池やバンカーを多才に配置したインコース、それぞれのコースが変化に富んでいる。毎年5~7月クラブハウスへ向かう道の両脇に、鮮やかな黄色い花の"ヒペリカム・ヒデコート"が咲く。美しい花と緑を眺めながら、清々しい気持ちで訪れたい。
※営業日・営業時間・開花状況については、ご来場の際、事前にゴルフ場へご確認ください。
日本ゴルフ界の伝説、中村寅吉に手掛けられた福岡県の「久山カントリー倶楽部」。距離は短く思えるが、イン・アウトコース共にロングホールが1つずつ、各ホール・パー35とタフに感じる。バンカーの配置も絶妙で戦略的なコースだ。毎年4・5月は"八重桜"や池の前を囲む"ツツジ"が見物、花壇の寄せ植えも美しい。手入れの行き届いた花木を楽しみながら、リラックスしてプレーに挑もう。
※営業日・営業時間・開花状況については、ご来場の際、事前にゴルフ場へご確認ください。
雄大な利根川を北東に控え、豊かな自然と地形を活かした千葉県の「キャスコ花葉CLUB 本コース・花葉コース」。美しい北総の地、2016年にオープンした比較的に新しいコースで、日々最高のコース作りを目指し邁進する。ゴルフ場への入口やクラブハウスの前には、一年を通して色とりどりの花々が咲き誇っている。四季の移ろいをゴルフ場で感じてみるのもよさそうだ。
※営業日・営業時間・開花状況については、ご来場の際、事前にゴルフ場へご確認ください。
名プレーヤーのゲーリー・プレーヤー氏と設計家・富沢廣親氏が設計の岐阜県の「東建塩河カントリー倶楽部」。両氏の感性と技術が融合された高水準の傑作コースで、日々のコース造り・庭園造りに力を入れている。毎年4~7月北コースの1番ホールで見られる"アケボノフウロ"は、淡いピンクが柔らかく優しい印象だ。景観に色を添える季節の花々にも注目しながらプレーしたい。
※営業日・営業時間・開花状況については、ご来場の際、事前にゴルフ場へご確認ください。