紅葉は秋の風物詩。
ご存知の通りゴルフもまた秋がトップシーズン。
今回は”観る”をテーマに、
紅葉が美しいゴルフ場を紹介する。
ゴルフと紅葉のコラボレーションを贅沢に堪能しよう
磐梯(ばんだい)朝日国立公園に囲まれ、会津磐梯山、安達太良山(あだたらやま)、吾妻(あずま)連峰を一望できる、標高850mの高原に展開する、福島県の「ボナリ高原ゴルフクラブ」。深さ60mの断崖が続く、日本ではまれな崖越えのロングホール3番、二股池の先にあるグリーンを攻めるショートホールの15番が名物ホールだ。変化に富んだコースレイアウトを美しい紅葉と共に楽しみたい。
東北地方の見頃:10月下旬~
※営業日・営業時間・紅葉状況については、ご来場の際、事前にゴルフ場へご確認ください。
都心からわずか1時間の涼やかな丘陵地に位置する、山梨県の「上野原カントリークラブ」。近くに陣馬山、三頭山(みとうさん)を抱き、遠くには富士山を見渡すことのできる景勝地だ。赤く色づく山々を望む美しい風景はこのシーズンならでは。写真は9番ホール、残り約100ヤードの位置から、ティーグラウンド方向に広がる景色。プレー中に思わず足を止め、振り返ってみたくなる。きっといつもと違う物語が見えてくるはずだ。
甲信越地方の見頃:10月中旬~
※営業日・営業時間・紅葉状況については、ご来場の際、事前にゴルフ場へご確認ください。
標高430mの高原に展開する、岡山県の「備中高原北房カントリー倶楽部」。カルスト台地に育まれた本格的林間コースで、四季を通じて様々な表情を楽しむことができる。秋はもみじやイチョウの、赤や黄色のコントラストが美しい。またゴルフ雑誌では”日本のベスト100コース”や”一度は周りたいコース100選”に選出されるなど、常に高い評価を受けている。
中国地方の見頃:11月中旬~
※営業日・営業時間・紅葉状況については、ご来場の際、事前にゴルフ場へご確認ください。
なだらかな丘陵地に広がる、雄大な敷地に造られた、兵庫県の「有馬カンツリー倶楽部」。バリエーション豊かなレイアウトで、ティグランドとフェアウェイは、冬季でもオーバーシードで管理され、一年を通して緑の芝生でのプレーを楽しめる。特に8番ホール、グリーン周りの紅葉はおすすめ、秋はゴルフカートでスマートに紅葉ラウンドを満喫してはいかがだろう。
近畿地方の見頃:12月上旬~
※営業日・営業時間・紅葉状況については、ご来場の際、事前にゴルフ場へご確認ください。
「九州の小京都」と呼ばれる人吉・球磨(くま)地方のほぼ中央に位置する、熊本県の「球磨カントリー倶楽部」。チャンピオンコースならではの距離と広いフェアウェイが魅力だ。また日本プロゴルフ選手権開催実績もあり、品格とクオリティの高さを感じる。この時期はコース全体が鮮やかな木々で彩られ、紅葉をたっぷり楽しむことが出来る。特に肥後コースの2番ホールと7番ホールの間にある、アメリカフウが見事だ。
九州地方の見頃:11月上旬~
※営業日・営業時間・紅葉状況については、ご来場の際、事前にゴルフ場へご確認ください。